2017年04月13日

カイミジンコ対策

偶然、こんな映像を見ていた。




メダカは、カイミジンコをあまり食べないようだ。
それどころか、ムジナモも捕食したい他のミジンコをメダカも食べてしまうだろう。

カイミジンコをメダカが食べてくれないのなら、メダカがムジナモをかじってしまう被害の方が大きくなるから、カイミジンコ対策のためにメダカを入れるのはやめよう。

なにか、カイミジンコ対策はないかな? ヤゴやゲンゴロウが増えてくれると良いかな。
posted by ta meta ta at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月05日

ムジナモとイトトンボのヤゴ ベストコンビ

ムジナモの天敵は、たくさんいます。
宝蔵寺沼では、コイ、フナ、オタマジャクシ、鴨、などなど。
人工飼育下では、カイミジンコ、カゲロウの幼虫などなど。

どうしても、カイミジンコとカゲロウの幼虫が増えてしまう。
そこで、イトトンボのヤゴだ。

イトトンボのヤゴは、ミジンコとカゲロウの幼虫を食べてくれて、それでいてムジナモを食べない。

もちろん、メダカを入れておいてもよいのですが、メダカも結構ムジナモをかじってしまう。それに大きくなったカゲロウの幼虫をメダカは食べることができない。

ムジナモの飼育槽に、イトトンボが卵を産んで行ってくれたら最高だ。
SDIM2285.jpg

たくさんのイトトンボのヤゴが羽化しました。ムジナモも、一時、カゲロウの幼虫に食べられて増えることができていませんでしたが、ご覧のようにぎっしりと増えました。
SDIM2286.jpg

SDIM2287.jpg
良い感じです。

ムジナモとイトトンボのヤゴ、この組み合わせは、いまのところ問題なく、ベストです。

同じことを何度も書いてしまいますが、二酸化炭素の添加は、本当に効きます。
添加をしなくても、半年で5倍くらいにはなりますが、添加をすると、一か月で10倍になる感じです。
ちなみに、この飼育槽には、二酸化炭素を添加していませんが、良く育ちます。しかし7,8,9月の3か月間で、2倍になったかなという感じです。一時、カゲロウの幼虫が増えてしまい、メダカとたくさん入れてみたりしました。
中には、腐葉土とピートモスとが、ネットに入れたりせずにそのまま底に沈めてあります。厚さは15cmくらい。
posted by ta meta ta at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

ムジナモ 溶ける ボロボロになる

SDIM2280.JPG

このように、青々としているのにボロボロになったり、とろけて腐り始めたりした場合、その原因は、おそらく、水質の悪化です。

水質の悪化とはいえ、水は澄んで中にいるメダカが生きている場合もあります。

水質の悪化の原因は、
富栄養  栄養剤などを入れすぎた場合。あるいは急に多めに入れてしまった場合。

このムジナモの場合は、お米のとぎ汁を液肥として植木に与えているのですが、そのとぎ汁が発酵したのを200ccくらい入れてしまったのでした。見事にそのとぎ汁が当たった部分だけ、ボロボロになり千切れたり溶けたりしてしまいました。酸が強かったのかな。

以前も、ハイポネックスの濃いめの液に入れておいて、ムジナモがボロボロになったことがありました。

ムジナモは繊細ですね。
posted by ta meta ta at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

自然のバランス ムジナモ栽培

植物が健康に育つには、たくさんの他の動植物との関係が必要である。

毛虫やアブラムシに食べられてしまわないように、殺虫剤や消毒はダメ。

むしろ、毛虫やアブラムシを食べてくれる他の小鳥や昆虫が増えるように環境を整える。
また、そのためにも、他のさまざまな種類の植物もあるとよい。
それらのために、土をつくるところから始める。水も重要。

同じことが、ムジナモ栽培にも言える。
大きなコイやフナや、カメ、雷魚、が増えたら、水生昆虫や、水草を食べてしまい、ムジナモは一番先に消滅してしまう。ウシガエルのオタマジャクシは最悪である。

直接に、オタマジャクシやコイがムジナモを食べてしまうだけでなく、「ムジナモを食べてしまう昆虫や小動物を捕食してムジナモを守ってくれるような昆虫」までもコイやフナは食べてしまう。

カゲロウの幼虫は、激しくムジナモを食べる。

トンボのヤゴは、ほぼ肉食でムジナモを食べない。そしてカゲロウの幼虫などを食べてくれる。

スジエビは、水草や藻を食べるが、なぜかあまりムジナモを食べない。
ヌルヌルの人のストレートヘアの髪の毛のような藻は、ムジナモを守るように増える。

サカマキガイ、モノアラガイ、タニシも、あまりムジナモを食べない。

雷魚は、たしかにオタマジャクシを食べてくれるかもしれないが、効果があるほどではない。むしろ、ムジナモを守ってくれるような動物までも食べてしまっているだろう。

極力、外来種、人工的に移入させた動物を排除して、様子を見てみたい。

ウシガエルのオタマジャクシ
雷魚
コイ、フナ、
カメ
などを取り除く。

メダカ、タナゴ、ドジョウ、モロコ
トンボ、水生昆虫などが増えてほしい。
posted by ta meta ta at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月20日

カゲロウの幼虫を出す

一日かけて、ムジナモの栽培槽から、カゲロウの幼虫を出した。

数日したら、カイミジンコ、マルミジンコ、なども増えてしまうだろう。
メダカを入れていたが、食べつくしてはくれない。

現状は、
数匹は、メダカが入っている。

また再びカゲロウが卵を産み付けていったら、同じことだなあ。

メダカを多めに入れておくか。
水は、腐葉土を入れているので、濃い紅茶のようであり、透明度を上げたら、メダカがもっとミジンコやカゲロウの幼虫を食べてくれるかな。

自然界では、さまざまな植物に囲まれ、多くの動物もいて、その中で生き残る。
ムジナモだけを増やそうとすることに、ちょっと無理があるのだけれどね。
posted by ta meta ta at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月19日

ムジナモとカゲロウの幼虫

おそらく、フタバカゲロウ
SDIM08192028800x58329.jpg

いままで、イトトンボのヤゴだと思っていたよ。

カゲロウの幼虫が、激しくムジナモを食べてしまう。

ムジナモを増やす水槽には、ヤゴが良い。ヤゴは肉食で、ミジンコ、カゲロウの幼虫、を食べてくれる。
メダカ、スジエビ、などでもよいが、多少ムジナモもかじってしまう。

ムジナモの水槽に、トンボが卵を産んでくれたら、最高だ。
posted by ta meta ta at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

ムジナモのムジナのしっぽ

SDIM2232.JPG

ニホンアナグマです。
ムジナモのムジナとは、このアナグマくんのしっぽのことです。
なんだか、かわいい。
posted by ta meta ta at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

ムジナモ栽培 コツ

SDIM2219.jpg

これは、センニンモとクロモとアオミドロなどが入っている中に、2株だけムジナモを入れた。
5月6月と2か月間は、増えもせず、枯れもせず、ミジンコに食べられてしまうこともなく、変化はなかった。
しかし、7月に入り、2倍になり、4倍になり、8倍になった。

ここから解ることは、
ムジナモを新しい環境に移して、しばらくは増えもしないし枯れもしない状態が続く。
そして水に慣れるのか、体質が変わるのかするのだろう、突然増え始める。

ムジナモをもらってきて、初めて栽培をする場合は、枯れないように環境を整えてあげたら、あとはじっと見守ることも大切かと思った。

環境を整えて、二酸化炭素を添加すると、すぐにどんどん増えますが、人工的に増やしている感じになってしまいますね。
posted by ta meta ta at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムジナモ 栽培のコツ

SDIM2218.jpg

タヌキモにおおわれていても、ムジナモは消滅しない。
しかし、場合によっては消滅してしまう。
どんな場合かというと、
水深が浅くなり、水温が上がり、タヌキモは耐えられてもムジナモは耐えられずに消滅する。

SDIM2223.jpg
水温が高くなり、茶色くなりボロボロと葉が脱落していく様子。

水の高温は、大敵だ。と思う。
posted by ta meta ta at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

光屈性 ムジナモ

SDIM2216.jpg

一日で、きれいに整列する。

動かないようで動いている。

ムジナモ、がんばって生きている。
posted by ta meta ta at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月31日

ムジナモ栽培

今日、宝蔵寺沼に放流しました。1000株ほど。

SDIM2199.jpg
1つのバケツで、100くらいですので、これだけで、1000株ほどあります。

SDIM2203.jpg
こちらは、500くらいはあると思います。

1500株ほどありましたので、1000株ほど放流しました。

ただ、やはり、オタマジャクシと、なんとカメもいて、場所によっては、放流するそばから食べられてしまう。(>_<)

posted by ta meta ta at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムジナモの花

ムジナモの花です。

SDIM2206s.jpg

右上の黄色くて大きい花は、タヌキモの花です。

午前中の1時間ほどしか開花しません。
また、おしべとめしべとが近く、ほぼ自家受粉です。

初めて見ました。
posted by ta meta ta at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月11日

ムジナモと二酸化炭素

発酵式二酸化炭素発生装置をムジナモに使っている。

じわじわ出て、ぷくぷくと気泡が上がってしまうだけだから、どれだけ二酸化炭素が水中に溶け込み、効果があるのか半信半疑ではあったが、結構、効果がありそうだ。

SDIM2141.jpg

底に腐葉土とピートモスとが沈んでいる、水は茶色。他の生物はほとんどいない。

SDIM2142.jpg

条件は同じで、二酸化炭素を添加しているバケツ。

明らかに、生育に違いが出る。
このまま放っておくと、1のバケツは、ほぼそのままで増えもしなければ消滅もしない。
しかし、2のバケツは、どんどん増えて、ムジナモは2重3重になるほど増える。

底に、腐葉土やピートモスを沈めておくと、それらから細菌の作用で、色々な気体が出て、二酸化炭素も出るのではないかと思っている。そしてその二酸化炭素があれば、ムジナモは勢いよく育つと思っていたが、人工的に添加した方がさらによく育った。

腐葉土とピートモスの量が少ないか、炭化していないので効果が少ないか。
宝蔵寺沼のように、
「9mの泥炭層を通り抜けてくる地下水」
は、再現できないなあ。

しかし、ここでの関心事は、
泥炭層を通過してきた地下水の、どんな成分がムジナモに良いのか。
枯葉や苔が堆積した水の、どんな成分がムジナモに良いのか。
という2点である。

水草水槽を管理したことのある人なら常識ではあるが、二酸化炭素添加は、当然である。
普通に温室で植物を栽培する場合でも、二酸化炭素を添加すると良く育つ。
ようするに、今の大気の二酸化炭素濃度は、植物にとっては低いのである。

だから、二酸化炭素を添加したらムジナモが良く育つからといって、ムジナモが二酸化炭素を好むということではない。
ここでも、人工的にムジナモを増やそうとする場合と、自然環境でムジナモが育つ環境とは手段が違うということが自覚される。

posted by ta meta ta at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月24日

ムジナモ 自然と人工

ムジナモを増やそうとするときに、二つの側面がある。

兎角、人工的な環境で増やせる環境を、そのまま自然界で再現したら、自然界でもムジナモが復活すると短絡的に考えてしまいがちだ。

しかし、人工的な栽培環境で増えるのと、自然界で生き残っていける条件とは、全く別である。

バケツに栄養塩を入れ、phや、酸素と二酸化炭素、酸化しやすさ、水温、日照、などなどを調節してやり、他の藻や微生物の増殖を抑えたり取り除いたりしてやれば、いくらでも増やすことができる。

しかし、自然界にそんな環境は存在しない。
自然界のムジナモは、多くの他の動植物に囲まれて生き抜いている。
人工的な環境では、一株から数百まで増えることができるが、自然界では、1シーズンで、数十かもしれない。大きく育つことができなくても、小さいままで殖芽を形成することもできるから、その年には恵まれた環境になくても、次の年にかけて殖芽をつくることもできる。運悪く浮上できない殖芽は、そのまま水中深くで殖芽のままで耐えることもできる。

ムジナモが消滅しない鍵は、何度も主張しているが、落葉の堆積と泥炭層である。泥炭層に接している湿原か、もしくは、泥炭層を通過してきた地下水が涌き出ているような沼であれば、ムジナモはしっかりとした葉茎を形成することができ、他の藻に負けずに成長し続けることができる。たとえ食害にあっても旺盛な成長力で消滅することはない。

他の動植物に囲まれていても、それらに負けない葉茎を形成できる条件、それは、泥炭層を通過してきた地下水がある沼、あるいは泥炭層に接している沼、落葉が厚く堆積している沼である。

SDIM2122.jpg
これは、5リッターほどのバケツに、3分の2以上がピートモスと腐葉土、水深は5センチほど。
センニンモが勢いよく育つ。クロモも育つが大きくはなれない。
さまざまなアオミドロ、藻。
サカマキガイ、モノアラガイ、ミズマイマイ、ヒル、さまざまなミジンコ、が入っている。
普通であれば、藻に覆われてムジナモは消滅するとか、ミジンコやサカマキガイにかじられてムジナモは無くなってしまうとか思われるところであるが、ムジナモは、しっかりとした葉と茎と捕虫葉とを形成し、ミジンコを捕っているのも確認できる。
このような環境では、サカマキガイなどの殻は、固くしっかりしたものになる。クロモも白化することもなくしっかりと育つ。

すべてが健康的である。
おそらく、湖が形成され、そこに動植物の死骸が堆積し、湿原になった場所に適応した動植物たちなのであるろう。さらに、氷河期を乗り越え、寒冷な場所に適応しているのかもしれない。センニンモが、春先に芽を出し、初夏にはもう殖芽を形成するのをみると、そう憶測するのが正しいと感じる。ムジナモも、高温になりすぎると調子が悪くなり、途端によわよわしくなりミジンコにかじられて小さくなっていってしまう。

人工的な環境で、爆発的に増やそうとするのと、自然界でムジナモが生存し続けられる環境とは、全く別であることが理解できた。
posted by ta meta ta at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

盥のムジナモ

カイミジンコ、アオミドロ、タヌキモ、ばかりが優勢となり、それらを取り除いた。

KC4A0025.jpg
ムジナモは、60個くらい。一か月前からほぼ倍になった感じではあるが、さらに2倍くらいにはなっていてほしかった。アオミドロとカイミジンコが増えすぎた。

すこしタヌキモも残した。

そして、一番悩むところは、この状態なら、またカイミジンコが増えてムジナモを食べつくしてしまう。

アオミドロ、タヌキモ、などを残して、ムジナモだけが食べつくされるのを防ぐのではあるが、またムジナモよりも優勢になってしまわないようにしたい、量が難しい。

カイミジンコ対策として、メダカと、スジエビを投入。これも量が少ないと効果はないし、入れすぎるとメダカとスジエビがムジナモをかじってしまう。これも量が難しい。

ただ、環境が適切なら、お尻をかじられつつも、前へ成長していくので、食害を怖れるよりも環境をムジナモに適したものにする方に注意を払いたい。

水温、沈めたピートモスと腐葉土の状態、日の当たり方、栄養塩、などを注意したい。

トンボが卵を産んでくれたら、ヤゴはムジナモをかじらずにミジンコを食べてくれるので歓迎したいところではあるが、そう希望通りにはいかない。

posted by ta meta ta at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日

ムジナモと泥炭湿地

ムジナモは、落葉や葦などが堆積した、「腐植栄養湖」もしくは、泥炭層が厚く堆積した上にできた湿原などに適応した植物なのだろう。

水は、酸性、貧栄養、細菌やバクテリアも少ない。普通の植物ではちょっと厳しい水質でも生きていける。
逆に、他の植物が良く育つことができる水質であると、苔や藻に覆われてしまい、ムジナモは優勢となれない。

泥炭層を通ってきた地下水が涌き出ていたらなお良いのだろう。
宝蔵時沼でも、地表を覆っている土を取り除くと、下層の泥炭層が水に触れることができ、水質が改善され、ムジナモは、勢い良く育つ。

宝蔵時沼では、底の土を掘り上げ、刈り取った葦を沈めることを毎年行うと良いだろう。
彫り上げ田だったころのように、稲わらも底に沈むようだと良いのかもしれない。

水質は、タンニン、フミン、硫黄、などの泥炭層、腐植植物由来の独特なものがあるだろう。
酸性、貧栄養、ゆえにプランクトンも少なく雑菌も少ない、ミジンコによる食害も少なくなる。食虫植物であるから、もちろんミジンコを捕獲し自身の栄養にするのではあるが、ミジンコが多いと、捕獲するよりも自身が食べられてしまう方が多くなり、ムジナモは優勢となれない。

ミジンコは食べるがムジナモは食べない動物、たとえば、メダカなどの小魚、ヤゴなどの肉食の水中昆虫などが共生できていると良いかもしれない。

ムジナモがミジンコを捕獲できる頻度は、人間で喩えると時々食べられる御馳走くらいで良いのだろう。

泥炭層ゆらいの水質についてもっと詳しく知ることができたら良いのになあ。
何がいちばんムジナモに効いているのだろう。

posted by ta meta ta at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

ムジナモの環境

前にも同じことを書いたが、ムジナモが良く育つ環境は、底に枯葉や葦などが堆積し、さらにその下は泥炭層になっているような沼である。
 さらには、底の泥炭層を通ってきた地下水が涌き水となっていたら、なお良いかもしれない。

さて、知人の家のムジナモの盥。
ふわふわの藻に覆われて、腐ったホテイアオイが沈んでいた。

ふわふわの藻に絡みつかれながらも、ムジナモもタヌキモも、負けずに育っていた。

もしかしたら、このふわふわの藻に包まれることで、ミジンコなどに食べられてしまうのを防いでいるのかもしれない。それでも、ムジナモ自身の成長も妨害されてしまうけれど。

SDIM2103.jpg
あまりにふわふわの藻が多いので、丁寧に取り除いた。腐ったホテイアオイも数個残して取り除いた。

SDIMa2107.jpg
ふわふわの藻を取り除いた後の状態。完全には取り除けない。こんな状態でも、藻に負けずに育つと思う。

SDIMa2109.jpg
少しかき混ぜたら、殖芽のままのムジナモが浮かんできた。5個ぐらい確認できた。
気温が上がっても、落葉などがかぶさっていて浮上できなかった殖芽は、発芽しないで休眠したままなのである。そして、運よく浮上できたら、その時から芽を出し成長を始めるようだ。

すごい! ムジナモすごいぞ。
気温が上がったらやみくもに成長を始めるのではなく、浮上して初めて成長を開始する。
水温と日光とがそろわないと発芽しないのかもしれない。

今日はまた、ひとつムジナモについて発見があった。(^o^)/
posted by ta meta ta at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

ムジナモが良く育つ環境について

SDIM2101.jpg
良く育っている。
このバケツは、底に昨年から使っていた腐葉土とピートモスが厚さ5センチぐらい堆積していて、ミジンコ、アオミドロ、サカマキガイなどが入っている、というかかってに増えている。ミジンコは放っておくとカイミジンコが優勢となりムジナモを食べてしまうので、メダカを一匹だけ入れて昨年の暮れから半年くらい退治させていた。いまはメダカは出してしまっていない。残っていたミジンコをムジナモが捕食している。また逆にムジナモがかじられているだろう。水の色は、透き通っていて、茶色く着色している。そう、おいしい紅茶のようです。けっして珈琲ではありません。黒く濁っていはいない。

昨年から気が付いていたことではあるが、腐葉土やピートモスは、ネットに入れて沈めるよりも、そのままバケツの中に入れて、3センチぐらい堆積させる方がムジナモは元気にそだつ。それはそれは、勢いよく育つ。

何種類かのバケツを試しているが、このバケツのムジナモは、全体に大きく、捕虫器官もしっかりしていて、色も濃い。

ネットに入れる場合とそのままの場合と、違いは何だろうか。
ネットに入れると、ネットの中の方は、嫌気状態になるだろう。水や気体もほとんど循環しない。
そうすると、細菌やバクテリアの活動に影響があり、さらに発生する物質も変わってくるだろう。
ムジナモにとっては、堆積物は底に沈んだ状態にしてふわふわと漂い水が循環し、あるていど好気状態となり、それに適した細菌類が活動する方がよいのだろう。しかしまだ、何がどう作用して何が良いのかなどの仕組みは解らない。

腐葉土とピートモスは、昨年から使っているいわば「でがらし」が良いのはなぜだろう。
買ってきてすぐは、栄養塩が多すぎるのかもしれない。またタンニンなど、葉に含まれる養分が強すぎるのかもしれない。
別の要因は、腐葉土やピートモスが、水に浸かり1年ほどたつと、炭化しはじめ、なにかの養分がムジナモに良いのかもしれないし、その性質の変化が、さらに微生物に変化を与え、ムジナモに適した環境を作り出しているのかもしれない。

振り返ってみると、宝蔵寺沼は、「彫り上げ田」であり、その前は、葦が堆積した泥炭層の湿原だったのであろう。そして田んぼの肥料としてあえて葦や藁を刈取り水中に沈めていたのかもしれない。
また、たのムジナモが良く育つ沼は、周りは極相林に囲まれており、沼の底は落葉が厚く堆積していることだろう。

ムジナモが良く育つ環境とは、
枯れ葉、水苔、藁、葦、などが水中に堆積して、数年たった環境。
さまざまな、細菌、バクテリア、微生物、植物がいる、多様性に富んだ環境。
であると思う。

宝蔵寺沼と比較すると
宝蔵寺沼には、もっと周囲に樹木を植え、枯葉などが水中に落ちるようにする。
彫り上げ田でしていたように、イネや葦などを水中に沈める。もちろん、浅くならないように、掘り下げることも同時に行う。
これらのことが、今までには足りなかったのではないか。

こう書くと、アオミドロが発生する、アオコが発生する、カイミジンコ、サカマキガイが発生する、腐敗する、などなど思われるかもしれませんが、極端にそれらが増えてしまえば別ですが、あるていどそれらがあっても、ムジナモは元気に育っていきます。増えすぎたなと思ったら、人間が手で取り除いてやる程度で大丈夫です。苔に覆われたムジナモも環境が良ければ、苔に勝ってどんどん増えていきます。メダカを入れるのも一つの手段です。サカマキガイ退治には、モノアラガイですが、モノアラガイは直接ムジナモを食べます。
ひとのストレートヘアのようなアオミドロも増えますが、増えて塊りになったら取り除く程度で大丈夫です。
薬品を使うとか、歯ブラシでムジナモからそぎ取るとか、そんなことはしない方が良いです。
SDIM2102.jpg
posted by ta meta ta at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

ムジナモとカイミジンコ

SDIM2100.jpg

このように、全体は青々としているのに、細く小さくなってしまう場合は、カイミジンコの食害の場合がある。
捕虫器官は食べられ、細い枝も食べられて、どんどん小さくなっていく。それでも茎などは青々としている。

栄養や温度が適切でなかったり、他の藻が障害になっている場合は、茶色くなったり色が抜けてしまったりするので、明確に区別できる。

それにしても、たくさんの種類のミジンコを入れて置いても、カイミジンコが優勢になってしまうなあ。
posted by ta meta ta at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月30日

ムジナモ 動き始めた

ムジナモ、3センチぐらいに成長して、二つ三つに分かれています。

SDIM2044.jpg
ネットの中身は、ピートモスです。昨年から沈めてあったものをそのまま今年も使っています。
そのうち沈みます。

SDIM2048.jpg
色は、濃い烏龍茶のような状態が良いように感じます。気温が上がるとぷくぷくと気泡が上がります。
底には、これも昨年から使っているピートモスと枯葉が、沈んでいます。水を含むと沈みます。

SDIM2046.jpg
このバケツは、枯葉が浮いてしまっていますが、そのうち沈むでしょう。沈まずにムジナモの成長に邪魔なようなら取り除けばよいだけのことです。

この調子だと、5月くらいには、場所が足りなくなるくらい増えそうです。
初夏の放流会にはたくさん持っていけそうです。

このように、ピートモスや枯葉を、バケツに直接入れて水を入れて、しばらくすると沈むので、落ち着いたらムジナモを入れるというのが良いように思います。

バケツの半分くらいが、ピートモスと枯れ葉になります。
そうすると、そこでいろいろな微生物が活動して、二酸化炭素を出すし、下の方に行くにしたがって、嫌気状態になるだろうし、様々な環境になり、多くの生物が活動する場となり、ムジナモも元気に育つと思います。

ムジナモの成長の様子を見て、二酸化炭素を添加するか、肥料や栄養塩類を足すかしようと思います。
posted by ta meta ta at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

ムジナモ栽培

まあ、今年で2年目ということで、初心者ではありますが、
ムジナモって、ガンガン増えるし、おもしろいね〜と話をすると、多くの人が、全滅してしまったというので、もしかしたら、私のやり方は、成功例として自慢しても良いのかなと思い、このブログに載せます。

10リッターくらいのバケツ
ビートモスと腐葉土を、台所用の生ごみネットに入れて沈めます。
沼や田んぼから取ってきて増やしたミジンコを入れます。

ハイポネックス(窒素リン酸カリ)と「リキダス」とを、すごく薄めて、数日に一滴入れます。
入れすぎると、成長が止まってしまうし、さらに入れすぎると腐って終わり。
メネデール」を今年は入れてみましたが、成長が止まってしまいました。入れすぎたか?

ご前中の2時間ぐらいだけ日が当たります。壁などに反射した光も結構強いです。

アオミドロも一緒に増えますが、ムジナモが勝つとアオミドロは増えません。
ムジナモが負けると、アオミドロだけになって、蚊が涌いて終了。

水は、減ったら足すだけで、表面には、油膜のようなものやアオコ?のようなものが浮いていますが、そのままです。よく、毎日水を足して、溢れさせているというのを聞きますが、私はしていません。
ミジンコも栄養も流れてしまうからねえ。
大雨が降った後は、結構水は入れ替わっているようです。

二酸化炭素を添加しています。
効き目は、、、?
厳密に比較研究をしたわけではないので、おまじない程度かもしれませんが。

発酵式二酸化炭素装置の作り方
http://tametata.seesaa.net/article/428428959.html


SDIMa1893.jpg
こんな感じ。
いくらでも増えるので、同じようにしたバケツが、どんどん増えていきます。
家族から、「邪魔だ」と言われるまで増え続けることができます。

おそらくですが、イトトンボのヤゴは、ムジナモをかじります。
ヤゴって肉食だと思っていたので、まさかと思っていましたが、。どうなんでしょうね。

追記 どうやら、真犯人は「カイミジンコ」のようです。ヤゴはあごの形が肉食に特化していますし、ヤゴの可能性は捨てきれませんがほぼ無いようです。下記の過去の記事を読み直して気が付いたのですが、カイミジンコも爆発的に増えていたと書いてありました。自分で書いていて忘れていた。カイミジンコがムジナモを食べてしまうというご教示もいただきました。ただ、カイミジンコ以外のミジンコを増やすのは難しいなあ。ミジンコを選択的に培養するのは難しい。魚の養殖をしている職人もワムシを増やすのは経験とカンだと言っていたしなあ。

昨年の記事
http://tametata.seesaa.net/article/403920152.html

今年も一つのバケツにイトトンボのヤゴが発生していて、すっかりアオミドロだらけになりました。
凄く調子が良かったのに、みるみるムジナモが減っていくのでどうしたのかと注意深く見てみたら、イトトンボのヤゴが大発生していました。
posted by ta meta ta at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月10日

ムジナモ順調

ムジナモ、順調です。
増えすぎたので、バケツを増やしました。あと発酵式二酸化炭素発生装置も。

SDIM1796.jpg

それから、ブラックウォーターを作るのに、

ビートモスより、園芸用の腐葉土を使った方が良い。

ビートモスと腐葉土を比べると、
ビートモスは、
アオミドロが出やすい、
色が茶色くならない。

腐葉土は、(腐葉土といっても、枯葉が黒く変色して湿っぽくなっているもの)
色が茶色くなる。
アオミドロが発生でにくい。

色味だけで成分を測定したわけではないので、どちらがムジナモの生育に適しているのかは不明。
私は、腐葉土とビートモスとを、両方入れているので、腐葉土だけだと、どういう結果になるかはまだ試していない。ただ、ブラックウオーターを作るなら、腐葉土が良いと今のところ結論する。

雨水が入っていると、栄養分が流れてしまい、ムジナモの色が薄くなり元気がなくなる。

リキダスと、ハイポネックスとを、少量添加している。

すこしはアオミドロは発生するが、ムジナモの生育に影響するほど増えたりしていない。
しかし、こんご、気温、日照などが激変するので、どうなるかわからない。
posted by ta meta ta at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月26日

ムジナモ 二酸化炭素 添加

ムジナモに二酸化炭素を添加して、数日。
みるみる大きくなり、ミジンコを捕まえる器官もできた。
すごいです。ムジナモは、水質、日光、水温、などの条件がそろうと、ぐんぐん大きくなる。
SDIM1591.jpg

発酵式二酸化炭素発生装置は、
500mm ペットボトル(炭酸飲料のがよい)
砂糖 100〜200g  
ドライイースト 1g
重曹は数グラム、入れたり入れなかったり。
水 300g

という割合で作っています。ゼラチンはめんどくさいので使いません。
水と砂糖とイースト菌と重曹との割合を調整することで、長持ちしたり、ブワーッとたくさん出て10日で終わってしまったり、いろいろです。魚などと一緒に飼っている場合には注意が必要でしょう。気温も影響します。
ムジナモだけなので、二酸化炭素が多すぎるのは気にしていません。酸素も二酸化炭素も飽和量以上は溶け込めないでしょうしね。
posted by ta meta ta at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

ムジナモ通信 5

ガンガン増えてますが、わからないことだらけ。

貧栄養の水が良いとは言っても、まったく栄養がなければ育たない。
チッソ・リンサン・カリだけでなく、鉄などのミネラルも重要。
かといって、素人では、計測する機械を持っていないから、あてずっぽで肥料を与えている。
調子が悪い時、その肥料が多すぎるのか、少なすぎるのか、それさえ解らない。
そのほか、酸素、二酸化炭素、細菌、微生物など、ムジナモの成長に関係しているだろう要素は多くありますが、やはり測定できないからあてずっぽ。

5月6月、と9月10月は、藻が増えやすい。日射しと水温の関係だと思う。
ムジナモが、藻だらけになっちゃうよ。(>_<)
SDIM0852 (800x533).jpg
もう、行き場所がなくて、バケツです。

SDIM0858 (800x533).jpg
水連を追い出して、ムジナモを入れました。水連はムジナモ池へ。
posted by ta meta ta at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月18日

ムジナモ かじられる

SDIM0821 (800x533).jpg
はじめ、ミジンコを捕る部分がないものが多いのに気が付いた。

SDIM0829 (800x533).jpg
よく観たら、古くなった部分は茶色くなって、くっついているはずなのに、無くなっているのに気が付いた。
右が正常、左が古い部分がと柔らかい部分が無くなっているもの。

二つの容器で、違うことと言ったら、これ、SDIM0818 (800x533).jpgSDIM0819 (800x583).jpg
イトトンボのヤゴがいるということぐらい。
それから、カイミジンコが爆発的に増えていた。
もし、水質が合わないのであれば、枯れたり溶けたりしても、その部分が残るはずであるし、全体が弱ると思うが、弱っていない。

SDIM0830 (800x533).jpg
このように、全体的には、弱っていない。むしろ、芽はどんどん出ていて、青々としている。

いまのところの仮説は、
ムジナモは、イトトンボのヤゴに、柔らかい部分をかじられてしまう。
イトトンボのヤゴは、肉食だと言われるかもしれないが、肉食に近い雑食ではないだろうか。

追記 2015年10月25日
 上記にもあるように、カイミジンコが増えていたので、おそらくカイミジンコが真犯人のようです。
イトトンボのヤゴの可能性も捨てきれませんが、、、どうなのでしょうね、うまいこと実験ができると良いのですが。
posted by ta meta ta at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする