2017年04月13日

論文 紹介 生物多様性と原発

興味深い論文を見かけましたので、ご紹介します。
加藤真氏
「日本列島弧の生物多様性と原子力発電所」

  「 「日本は資源の乏しい国」とよく言われるが、その認識は正しくない。たしかに地下資源は少ないが、海の生物多様性の著しい高さは世界に誇るべきものである。残念なことは、日本がその重要性を認知しておらず、海の自然に関する教育を怠り、そしてその宝であるはずの海の生物多様性を自ら損ないつつあることである。海の自然を損ねている元凶は、干潟の埋立、護岸工事、港湾の浚渫といった海岸の改変であるが、原子力発電所からの大量の温排水の流出の影響も危惧される。
 原発に取り込まれる冷却水には、付着生物駆除のために殺生物剤(主に次亜塩素酸ナトリウム)が投入されるため、莫大な廃熱とともに、通常運転時ですら、海の生物多様性を著しく損ねている2。原発の温排水が、藻場を破壊し、海岸の生物群集を激変させてしまうという報告3があるにもかかわらず、日本では、ウニや藻食魚ばかりを悪者にして、原発の温排水が磯焼けに与える影響についての研究・報告が皆無であるのはなぜだろうか。」

加藤真氏
「日本列島弧の生物多様性と原子力発電所」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/16/12/16_12_12_64/_article/-char/ja/
PDF
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/16/12/16_12_12_64/_pdf
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2016年11月25日

氷が張った

さむい〜。

氷が張ったよ。
まだ11月だよ。
SDIM2467.jpg
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2016年04月03日

日本海の水温について

前回、『日本海』蒲生俊敬著を読むという記事を書いた。

そのなかで、日本海の深層水の酸素の減少や二酸化炭素の増加は、温暖化の傍証にはならないと論じた。

しかし、日本海の海水温は上昇しているというデータやグラフは、枚挙にいとまがない。
そういうものをよく見てみると、観測点が人工的に汚染されていたり、観測精度が悪かったり、たくさんのデータを繋ぎ合わせる時に、さまざまなトリックが使えるなどの、問題の多いものばかりだ。

温暖化していないのに、強引に温暖化しているように近似線を引いているものもある。
たとえば、こんなグラフ。
気象庁ホームページ 各種データ・資料
海洋の健康診断表 総合診断表 第2版  1.1.3 日本近海の海面水温
http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/shindan/sougou/html_vol2/1_1_3_vol2.html

そして、また、前回の記事ではこのようにも書いた。
「沈み込む回数と水量が減っている可能性もあり、その原因も他にあるのかもしれない。」
実は、このことを書きたかったのである。やっと本題です。

私は、閉鎖性の高い日本海は、沿岸にある日本と韓国の原発と、生活排水が、日本海の水温や生態系に深く関係していると考えている。
ここに一つのデータがある。
水温 日本海2.jpg
気象庁
各種データ・資料、海洋の健康診断表、総合診断表 第2版、 1.1.4 日本海固有水
http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/shindan/sougou/html_vol2/1_1_4_vol2.html

水温の変化を見てほしい。
深さ800mのデータでは、1980年ころから徐々に上昇しており、それ以前はまったく上昇していない。
同じく深さ2000mのデータでは、1994年あたりから上昇しており、それ以前は上昇していない。
もし、二酸化炭素の増加により気温が上がりそして海水温が上がるのだとしたら、産業革命から徐々に上昇しなければならないだろう。

なぜ、1990年あたりまで平坦で、それ以降直線的に上昇しているのか。私なりの仮説を述べたい。

まず、日本海は閉鎖環境であること。もちろん、対馬海流もあり、流入する河川も海峡もあるが、ほぼ閉鎖環境である。
原発が30基ほど隣接している。
原発は、1970年から作りはじめられて、ほぼ10年で10基、2000年には、40基まで増えた。
そのほとんどが日本海に面している。
  全国の原子力発電所 運転開始年
http://n-seikei.jp/2011/03/post-2446.html
  日本の原子力発電所の運転・建設状況
http://www.japc.co.jp/atom/atom_1-7.html

この原発の増加と、深さ800mの水温の変化が一致していると私は読み取る。
そして、遅れて追従するように深さ2000mの水温も変化している。

もちろん、原発の温排水が、直接水深2000mの水温を上げているのではなく、温排水の影響で冬季の沈み込みの量が減るか、または沈み込む水が十分に冷えきれないのだと考える。そして沈み込めない温かい海水は、2000m以上の浅い水域で滞留することとなり、その水域の水温を上げ続けている。
 ようするに、人工的な温排水の影響によって局所的でも表面の海水温が上がり、冬季の熱塩循環を弱めるか量を少なくするかしており、その結果、暖かい海水は2000mよりも上に溜まり続ける。

もしあれば、2500m、3000m、3500m などのデータも観てみたいところである。
そうしたら、いっそう私の仮説が正しいと言えるか、間違いなのか、はっきりすると思う。

いちどこのように、底層水への沈み込みが少なくなると、深層水がどんどん温まり、さらに底層水への流入量が減っていくということになってしまうのではないだろうか。もちろん、自然は複雑であるから、何がどう影響して、そのあとにどう変化するかは、解らないけれど。

また、なんでもかんでも自然の変化を温暖化のせいにしてしまうと、本当の原因を見失い、対策を取ることができずに、被害を大きくしてしまうことにもなるだろう。
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『日本海』蒲生俊敬著を読む

数週間前、TBSラジオで、衝撃的な話を聞いた。

温暖化している決定的な証拠がある! みたいな衝撃

日本海が、温暖化しているということが実測値から解った、みたいな話。

で、これは読まなければいけない、温暖化しているのかしていないのか、これではっきりするぞと思った。

まずは、その衝撃のラジオ
ポッドキャストで聴けます。
【Podcast】「海洋学者・蒲生俊敬さんが語る日本海の謎」3月16日(水)放送分
http://www.tbsradio.jp/13976
ユーチューブはこちら。
22 蒲生俊敬×荻上チキ 「日本海の謎」フル2016.03.16
https://www.youtube.com/watch?v=u9Ty6hiW4Z4

そして問題の本
『日本海』蒲生俊敬著 講談社 ブルーバックス

そして、読んでみた。
結論から言うと、この本では、日本海が海水温が上昇しているとはっきり実測値で示していないし、論証もされていなかった。

では、詳しく見ていこう。 

海水の酸素濃度が減少している?
たしかに、日本海の酸素は減っている。これは、おそらく富栄養化によるものだろう。
海水の二酸化炭素量は増えている?
これも、おそらく富栄養化によるものだろう。
 人口排水は、栄養に富みそして暖かい。特に沿岸で、栄養に富み温かい水があれば、盛んに有機物が生産される。そしてその有機物が深海へ流れ込むことによって、分解される時に、酸素を消費して二酸化炭素を出す。
 この本の中では、栄養塩は影響していないと論じているが、クラゲの大発生の時に多くの観測結果から言われたことは、日本海の富栄養化がクラゲの大型化と大発生に関与しているということだ。

トリチウムが深海に少ない?
SDIM2059.JPG
浅い場所では増えて、深海は増えていないのは、原発から常に排出されているトリチウムが浅い場所では計測されているのではないか。スブリング8でしらべたら解るのかな。
それから、比較が、1984年と1998年との2回だけというのも物足りない。

沈み込みの間隔が長くなっているのか?
SDIM2058.JPG
この実測値から解ることは、沈み込みがあった時期は、
1949年、
1972年、
1986年、
2001年、となり、その間隔は、23年、14年、15年となり、沈み込みが起きる間隔が延びたということはない。

しかし、蒲生氏は、このような図を描いている。
SDIM2061.JPG
間隔が広がっているが、これは事実に反する。
 詳細な議論になれば、賛否両論あり甲乙つけがたくはなるが、事実に反する図をねつ造してはいけない。科学者として、どうなのだろうか。

沈み込みの間隔が広くならず、酸素濃度の減少と二酸化炭素の増加は富栄養化と沿岸の人口排水や干潟の変化によるものであるとも考えられるのであるから、即、温暖化による影響だとはっきりと断言することはできない。
しかし、沈み込む回数と水量が減っている可能性もあり、その原因も他にあるのかもしれない。
すくなくとも、この『日本海』という本から、温暖化を実測値によって証明できたとは言えないことは確かである。
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2015年08月11日

都市の乾燥化

毎年、夏が暑くなるという話題を耳にするけれど、地球全体の温度は上がっていない。

でも、なんか暑いよね、最高気温が35度を超える日なんて、50年前には無かった。

だから、それは、ヒートアイランド現象だよ。

そして、今回、話題にしたいのが、「湿度」
乾燥していると、熱しやすく冷めやすくなる。

都市の気温上昇は、乾燥化が原因ではないか。そして暑いからと言ってエアコンを多く使用するから、さらに熱くなる。夜になっても冷めない。30度を超えたまま朝を迎える。そしてまた熱せられる。熱暴走の状態となる。

群馬前橋、埼玉熊谷、東京東京 の気象台のデータをみると、100年前は、75%前後だったが、近年は、60代前半で推移している。おおよそ100年で、10%ほど乾燥した。

これは、地下水のくみ上げ過ぎによると考えられる。

埼玉県の平野部では、2mも掘れば水が染み出てきたが、いまでは数十m掘らないと水が出ない。
そして埼玉と群馬は、水道水を地下水に頼っている。

植物の蒸散作用にも影響しているだろう。生態系も乾燥化により変化しているのではないか。
地下水が涌き出なくなって、絶滅した動植物はもちろん、乾燥に弱い植物は影響を受けていると考えられる。

地球温暖化ではなく、ヒートアイランド現象。
その原因の一つに、地下水のくみ上げ過ぎによる都市の砂漠化がある。
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2015年03月12日

10万年の代償

高浜原発差止め訴訟は、何とか勝てそうです。こうして、一つずつ再稼働を阻止していけたら、日本から原発は無くなりますね。

ただ、原発は止まっていても、核燃料は冷却し続けなければならないし、使用済燃料と廃物は、この先10万年、管理して保管しなければなりません。いつまた漏れ出してしまうか危険は続きます。
こんな小さな島国で、この先10万年、放射能の危険をいつも気にしながら生活していかなければならない日本人になりました。
50年前の、放射能なんて無かった健康的な日本に戻るまで、あと10万年。
40年ほどの間に、発電に核を使ってしまったが為に、代償は巨大になってしまいました。
私たちは、なんと愚かだったのでしょう。
福島の山も海も、人が入れるようになるには、数万年かかるのでしょうね。
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2015年01月03日

原子力発電について

原発は、安全基準がどうとか地震対策がどうとかいう問題ではなくて、はじめから人の手に負えるようなものではないので、行ってはいけないものである。被ばくしたら被ばくする前の身体に戻せるような技術もなく、汚染された土地や空気や水を元のきれいな状態に戻す技術もなく、ウラン採掘から死の灰にいたいるまで絶対に汚染させないなんてこともできないのであるから。

原発とは、頻繁に起こる自然災害や人為的ミスで起爆装置のスイッチが押されてしまう原爆である。
かろうじて、福島の事故ではあの程度で済んだが、250キロ圏内は人が住めない土地になるところだった。

東電が放射性物質をまき散らしたのに責任を取らないなんて許されない。オウム真理教がサリンを撒いたのと同じだ。なにが無主物だ。

原発の現地が原発マフィアに飼いならされてしまっている。麻薬中毒患者。日本から原発が無くならない原因の一つ。
しかし、沖縄の人々は、「基地よりも、本来の沖縄を取り戻そう、たとえ生活が経済的に苦しくなっても、基地のない沖縄を取り戻そう。」と決心したのであるが、本土の人、とくに原発がある場所に住む人は、その決断ができなかった。

発電設備は足りていたのである。都会のために地方が犠牲になっていると言うが、都会はべつに電気なんて足りている。むしろ、原発なんて行わなければ、電気料金は半額ぐらいにはできたかもしれないのである。
では、誰のための原発だったのか。
原発立地の地元の人々と、ゼネコンとそれらすべての利権をむさぼれる人々のためであった。この事実から目をそらしたいために、「自分たちは被害者だ。」と言っている節はないか。
もし被害者なら、なぜさらに原発再稼働などを望んだりするのか。
原発の地元の人々が、沖縄の人々のように、決心しなければならない。被害者だなんて欺瞞をして、再稼働を望んでいやしないか。もちろん、原発なんて言うアヘンを売り込んだのはイギリスやアメリカであり、中曽根などの当時の自民党であるが。

原発は、すぐに廃炉にする。そこで出た死の灰は、その場所で保管する。原発交付金だけでは割に合わないと思うかもしれないが、そんな目先の微々たるカネで原発を誘致してしまった自分たちの愚かさを受け止めなければならない。原発の跡地に、放射性廃棄物は保管するのが良い。もちろん、他に引き受けますという自治体があれば引き受けてもらっても良いが、原発建設時と同じように、弱い自治体が餌食にされるようなことになってはいけない。
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2014年11月16日

平井憲夫

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2014年10月25日

海の酸性化 

二酸化炭素が海に溶けて、海が酸性化するって、学者が本気で言っているのだろうか。
それとも、「御用学者」になりきって、魂を売ってしまったのだろうか。

気象庁
http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/mar_env/knowledge/oa/acidification.html

海洋酸性化が実際に進んでいることは、現在までに、いくつかの長期的な時系列観測データから明らかになっています。太平洋のハワイ近海では、Dore et al. (2009)が、表面海水中の二酸化炭素濃度の長期的な上昇を報告しており、それに伴うpHの低下が1988年以降、1年あたり−0.0019±0.0002であったと報告しています。西部北太平洋においても、Midorikawa et al. (2010)が、気象庁の東経137度線の観測定線において、1983年から2007年のpHの平均低下速度が、冬季に1年あたり−0.0018±0.0002、夏季に1年あたり−0.0013±0.0005であったと報告しています。大西洋(Bates et al., 2012)や南大洋(Midorikawa et al., 2012)などでも、pHの低下傾向が報告されており、海洋酸性化は世界的に進行していると考えられます。
また、数値モデルによる現在気候の再現実験や将来予測の研究も行われています。IPCC(2013)によれば、「1750年から現代までにpHは全海洋平均で0.1低下しており、今世紀末までにさらに0.065から0.31低下する」と予測しています。


0.001って、どんなに精密な測定器を使ったとしても、海水のすべてをかき混ぜて均等にして測ったわけではなでしょ。それに、お得意のシュミレーションを使って0.065低下するって、シュミレーション以外になにも根拠のない数字を挙げている。
シュミレーションって、ありていに言えば、あてずっぽの恣意的な数字にしか過ぎない。

気象庁は、天気図を説明して明日の天気の予報だけしていたらよい。
環境省も無駄。

角皆 静男
http://members3.jcom.home.ne.jp/mag-hu/Tsunogai/Rangai351-400/383Kokusei.htm
海の酸性化(A炭酸-58、B化学-63、8-2-39)
2005.10.2 角皆 静男 383
 Nature誌の9月29日号にJ. C. Orrら27名の21世紀末に予想される海の酸性化についての論文が出ていた。このまま大気中の二酸化炭素が増え続けると、海水のpHは下がり、炭酸イオンの濃度が減る。現在の表面海水は炭酸カルシウムについて過飽和だが、アラゴナイト(霰石、より不安定な、溶解度大きな炭酸カルシウム、サンゴは霰石)について、2050年には、南大洋の表面水が未飽和になり、 2100までに南大洋全部と亜寒帯太平洋が未飽和になるという計算結果を載せている。未飽和になれば、炭酸塩の殻が溶けだし、その生物の生存が危うくなるというものである。  
 大気中の二酸化炭素濃度が予測通り増えれば、海洋の炭酸系の計算はそんなに面倒ではないだろう。(ただ、表面水の方が先に未飽和になる点は理解できないし、どんな交換速度を使い、表層水の動きをどのように見積もったのかはわからない)。  
 一方で、生物側はそんなに簡単ではないだろう。急激な変化に追いつけないということはあろう。しかし、未飽和になったら、すぐに溶けるというものでもない。珪藻は、オパールについて未飽和なのに活きている。炭酸塩も深くなり、溶存酸素濃度を減らせば未飽和なのに、深海には炭酸塩の殻を持つ貝がいる。逆に、表面水は過飽和なのに、炭酸塩の沈殿が生ずることはない。逆説的にいえば、海底などの炭酸塩が溶ければ、海水の酸性化を妨げてしまう。さらに、陸の石灰岩の溶解や岩石の風化を加速するかもしれない。  
 第371回の欄外記に書いたCO2増加(B-56)のニュース源はこれだったのかしら]


参考文献
『 地球温暖化と海 』 野崎義行著 1994年 東京大学出版会

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2014年10月09日

アスベストで思うこと


アスベスト公害
フランスでは、1970年代には石綿は使用が禁止されていた。アスベストの産地はカナダで、フランスの会社が採掘していた。フランスの労働者にまず健康被害が出ていた。日本では、20年も遅れて1988年ごろに使用が禁止され、学校などのアスベストが撤去され始めた。しかしその時でさえ、海外での肺癌の事例は報道されなかった。

薬害エイズの時と同じで、海外では危険性が指摘され対策が取られ、被害者が救済されていたのにもかかわらず、日本では、どんどん輸入して工場で生産され使われ続けていたという事実。
私は、高校生の時の物理の先生との会話を今でも覚えている。
石綿なんて、たばこを吸っている方が何万倍も危険さ、全然騒ぐことじゃない。と先生は言っていた。それが当時の日本人の一般的な意識だった。


1970年ごろ、イギリスでも工場での汚染濃度の規制がされた。日本でもとりあえず規制値を設けたがその値が、なんと、20倍のあまさ。

20倍で思い出す。被ばく上限が、世界では年間1ミリシーベルトまでと決められているが、日本では20ミリシーベルトまで大丈夫って、日本人って、石綿にも放射線にも海外の人より20倍も強いのだろうか。


アスベスト判決文 抜粋
旧特化則においては,じん肺(石綿肺)を対象とする抑制濃度を,
1㎥当たり2mgとしたが,この値は,前記1(4)の英国のアスベスト産
業規則(クロシドライト以外の石綿粉じんの規制値を1㎤当たり2繊
維又は1㎥当たり0.1mgとし,クロシドライトの規制値を1㎤当たり0.
2繊維又は1㎥当たり0.01mgとする)と比較して大幅に高い。しかも,
石綿粉じんへのばく露による肺がん及び中皮腫の発症に関する医学的
又は疫学的知見が集積されており,特に中皮腫については,低濃度の
石綿粉じんばく露によっても罹患するおそれのあることが指摘されて
いたのであるから,なおさら適切さを欠いたといわざるを得ない

http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/277/080277_hanrei.pdf

たしか、NHK特集でも、その辺を追及していたと思う、アーカイヴを調べてみよう。
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2014年09月29日

海は、どんどん汚染されていく。


海流出、さらに2兆ベクレル=ストロンチウムとセシウム−福島第1
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201409/2014090700093
 東京電力福島第1原発から放射性物質が海に流出している問題で、今年5月までの10カ月間に第1原発の港湾内に出たストロンチウム90とセシウム137が計約2兆ベクレルに上る可能性が高いことが7日、東電の資料などで分かった。
 二つの放射性物質だけで、第1原発の事故前の放出管理目標値の10倍を超える。事故に伴う深刻な海洋汚染が続いていることが浮き彫りとなった。
 第1原発では、汚染された地下水が海に流出しているほか、高濃度汚染水がたまった建屋のトレンチ(ケーブルなどの地下管路)から直接港湾内に漏れている可能性も指摘されている。
 東電の資料によると、昨年8月から今年5月にかけ、港湾内の1〜4号機取水口北側で測定したストロンチウム90とセシウム137の平均濃度を基に試算した1日当たりの流出量は、約48億ベクレルと約20億ベクレル。10カ月間の総流出量はそれぞれ約1兆4600億ベクレルと約6100億ベクレルの計算になる。
 合わせると2兆ベクレルを超えるが、汚染水には他の放射性物質も含まれており、港湾内の汚染はより深刻とみられる。(2014/09/08-02:35)


そして、その放射性物質が、実際にどれだけ人体に影響がある量なのか、

http://youtu.be/Jjz0Q_BEvkI?t=16m7s

ストロンチウム90 年間1ミリシーベルトを体内にとりこむと、1兆ベクレルで2800万人分。
1兆46億ベクレル垂れ流したので、4100万人分。

セシウム137   年間1ミリシーベルトを体内に取り込むと 1兆ベクレルで1300万人分。
610億ベクレル垂れ流したので、800万人分。

そして、311以来、今も、このたった今も、流れ出している、のである。
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2014年09月26日

太陽光発電の真実

まず、下記の記事と動画とをご覧ください、そして考えてください、発電能力と、発電量と、電力使用量と、送電容量と、いう言葉の意味を。

再生エネ固定買い取り抜本改定へ 経産省が専門部会
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014092601002190.html
東京新聞 2014年9月26日 21時11分
 政府は26日、送電網の容量限界から電力会社が再生エネルギーの買い取りを中断する動きが広がり始めた事態を受け、固定価格買い取り制度の抜本改定に着手した。再生可能エネルギー特別措置法は3年ごとの見直しを定めているが、政府は早急な対策が必要と判断、改定を前倒しする。
 小渕優子経済産業相は26日の閣議後記者会見で「電力系統の現状を精査する必要がある。再生エネルギーの最大限の導入に向け、あらゆる角度から検証する」と述べ、再生エネルギーの導入促進に関する有識者会議の中に専門部会を立ち上げることを明らかにした。(共同)

【太陽光など】再生可能エネルギー、九州電力が受け入れ制限(大竹まこと)


一般の、電気に関する知識は、この程度なのかと思う。だから「電気が足りなくなる」とか言われると素直にそのままなんとなくそうなんだと、何も理解せずに盲信して、わかった気になってしまう。

太陽光の発電の場合、その地域が晴れると、一斉にその地域では発電能力が高まります。そしてそのまま電力会社が電力として買い取ります。電力会社はその変動に合わせて自分の発電機の発電能力を落とし、燃料などの節約になります。しかし、自由自在にその変動に合わせて節約できるものではないのですね。

電力の負荷は、季節、昼夜、工場が動く平日と、たとえば昼休みとか、休日とか、それらの要因などで変動します。その変動は何年もの詳細なデータがあるので、経験で対応できる範囲がありますが、太陽光の変動は、晴れると一気に発電したがり、曇るとまた一気に能力は落ちます。雲の動きで、数秒で大きく変動して、データや経験はまったく対応できません。

まず、今までは、負荷側が、毎日、毎分変化し続けているということだけに対して、発電側を、自分たちの意思によって制御して、最も効率の良い発電方法を随時に選んで対応していました。
しかし、太陽光を買い取るということが加わると、負荷側だけでなくて、発電側も意図せずに変化することになってしまいました。今までは、負荷の変動に合わせて発電を自分の意思で変化させて追従させて、制御することができていましたが、発電までも変動してしまうので、もう、負荷と発電とを合わせることが、至難の業となってしまったのです。

負荷と発電とを合わせるために、電力会社の発電機を使いますが、その発電機も、止めたり動かしたり簡単にできるものではありません。水力やコンバインドサイクルは、ある程度は微妙な調整ができますが、汽力などは、短い時間に発電能力を絞ったり増やしたりしても、燃料の節約にはほとんどなりません。

さらには、送電線網というのがありまして、山にあるダム、沿岸にある火力、そして負荷の大きい都市部と、それらを繋ぐ変電所、これらを電線でつなぐといっても、縦横無尽につながっているのではなく、また送電の容量も限度がるので、発電能力と負荷側とを、効率よくつなぐというのは、とても難しく、どうしても損失が出てしまいます。

ということで、太陽光発電の設備が増えるということは、それだけ制御が難しく、損失も大きくなり、太陽光発電を増やしたからと言って、それだけ二酸化炭素排出を減らせるというわけでもなく、電力会社の燃料費を節約できるわけでもなく、けっきょく、太陽光発電の電力を相場の4倍の値段で電力会社が買い取りそのまま捨てているようなもので、一般家庭の電気代に上乗せされても、使われずに捨てているのと同じですからそのツケをまったく無駄に消費者に払わせることになるのですが、それもできなければ、電力会社が損をしてしまうということです。だから、電力会社が、固定買取を見直してほしいといっているのですね。

もしこの見直しで、電気代を値上げしてもよいという判断が出たら、こんなバカげたことはない。

電気代は値上げせずに、また税金を無駄に投入するのでもなく、電力会社と売電をしたい人との間で解決するべきだ。

そもそも、太陽光発電なんて、ガラクタを推進した行政とそれにのって働かずに金もうけをしようとした人が愚かなのである。

やはり、最大の悪は、環境を守りたいという一般庶民の善意に付け込んで、太陽光発電は環境に良いという嘘をでっち上げて利権と金もうけを狙った行政と企業なのである。
太陽光発電も、原子力はクリーンで素晴らしい未来のエネルギーだと言ったのと、同じ結果になるだろう。
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2014年09月11日

デング熱ってさあ、、、。

NHK クローズアップ現代、9月10日放送
デング熱 感染拡大を防げ
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3549.html
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3549_1.html
入院から6日目。
女性の母親は娘が足じゅう蚊に刺されていたことが気になり、インターネットで調べました。
そこで娘の症状と一致する病気を見つけ、医師に伝えました。

要するに、患者からの指摘が無ければ、デング熱であると診断されずに、症状が下がって退院していた。

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3549_6.html
去年(2013年)のドイツの症例というのが出てきて、その症例があって、初めて今回、比較的、臨床でも診断できたという事実はあります。
(感染したドイツ人がいたということで?)
あの情報を素直に受け入れるのは重要だったと思います。

昨年、日本国内での感染は、事実だと認められる。

●症状としては高熱、全身の痛み かぜとは相当違う?
かぜとは違いますね。
頭痛と痛み、それから突然の高熱ということで出ますので、かぜとは違うというということが分かると思います。
●感染した蚊に刺されると、必ず発症する?
これはですね、5割から8割の人は、症状、出さないですね。
(出さない?)
はい。
●今、感染がどんどん広がっている 感染ルート、どう捉える?
症状を出さない人が、ウイルス血しょう、どれぐらいあるか、ウイルスがどれぐらい出るかというのは分からないですけれども、少なくとも発病する1日、2日前の方というのは、かなりの高いウイルス血しょうを持ってて、感染蚊を十分に作るという能力があるということですよね。
(代々木公園や周辺を訪れていない方で、今感染されている方が出ているが、ルートとしては?)
恐らくやっぱり、まだ発病する前の方が移動して、そこでヒトスジシマカに刺されて、その蚊が感染蚊となって、また別の人を刺したというふうに考えるのが、一番いいと思います。
ヒトスジシマカは50メートルぐらいの範囲しか移動しなくて、待ち伏せてて、人を刺すというタイプの蚊です。
そんなに長距離飛んで移動ということはありません。
(どちらかというと人間が、蚊の生息している所に行ったときに刺される?)
そうですね。

感染しても、感染力を持ったまま発症しない人も多いので、国内感染者は、戦後もずーっといたであろうが、ただ、デング熱だという診断がされなかった。だから報告もされず、国内感染者は70年間いないということになっていただけだ。

結論
デング熱は、それほど珍しい病気でもなければ、他の病気と比べても危険な病気というわけでもない。
さらには、水際で完全に防ぐということは困難である。
だから、ある程度は感染するかもしれないと思いながら生活するのでよい。食中毒やインフルエンザにかかるなどと同じように。

デング熱は、70年間国内感染者はいなかったのではなくて、70年間、国内感染者の報告が無かったというのが正しい。

NHKは、佐村河内守氏や、STAP細胞などの報道と同じように、騒ぐだけ騒いだ。国民が知りたい重要な情報を報道せずに、どうでもよいことを長々と垂れ流すNHK、毎度のことです。

役所も、殺虫剤なんか散布して、経費が余るなら、予算を削ったらよい。無駄に使いきろうとしないでほしい。税金の無駄づかい。

デング熱よりも殺虫剤の影響の方が怖いよ。

(>_<)
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2014年09月08日

二酸化炭素を地中に埋める?

私は、この地球上には、二酸化炭素は、400ppmしかないと思っている。
植物が育つのに、最も重要なものである。
しかも、海と大気とのあいだを循環していて、そのからくりもすべて解明したわけでもない。
さらに地中には、地上よりも多くの生物も住んでいるし、水脈も複雑にある。

なんのために、わざわざエネルギーと税金を使って、二酸化炭素を地中に入れるのか、わけがわからない。

産経新聞
【すごいぞ!ニッポンのキーテク】
二酸化炭素の海底貯留「CCS」の実用化へ CO2封じ込めの切り札
2014.9.7 18:00 (2/2ページ)[すごいぞ!ニッポンのキーテク]
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 工場や発電所から出る二酸化炭素(CO2)を地中深くに閉じ込める「二酸化炭素回収・貯留(CCS)」という技術の実用化に向けて、政府が本腰を入れている。地球温暖化の原因とされるCO2の排出量を削減する狙いで、北海道で初の大規模実証事業を進めているほか、今秋から日本近海で適地調査に乗り出す方針。環境省と共同でCCS事業を進める経済産業省の幹部は「地球温暖化対策の切り札となる革新的技術」と強調、2020年ごろの実用化を目指している。
 CCSは、工場などの排ガスを溶剤に通すなどしてCO2を分離・回収し、地中深くに閉じ込める仕組み。海外ではノルウェーなどで事業化されている。日本では、4月に閣議決定したエネルギー基本計画で、20年ごろの実用化を目指して研究開発を進めるという方針が打ち出された。
 CCSの実用化に向けて、政府は「実証事業」「適地調査」「技術開発」の3本柱で取り組みを進める考え。
 中でも中核事業と位置づけるのが北海道で行っている大規模実証事業。出光興産の北海道製油所(苫小牧市)の敷地内に専用設備を設け、実際に分離・回収したCO2を地中に貯留する計画を12年度から進めている。電力会社やガス、石油、エンジニアリングなど35社が出資する日本CCS調査(東京都千代田区)に委託し、今年7月には関連設備の建設に着手した。16年度からCO2を地下に送り込む作業を始める予定だ。
 実証事業と並行してCCSの適地調査も進める。日本CCS調査に委託し、今秋にも日本近海の海底下の構造を把握する調査に着手。既存の地質データの分析のほか、船から振動を発して海底下の構造を把握する「弾性波探査」などで、17年度ごろまでに日本近海の10カ所程度で地質構造を把握。その後、3カ所程度に有望地を絞り込み、実際に海底下の地層を詳しく調べる掘削調査を行う計画だ。
 また、CCS技術の高度化に向けた技術開発も同時並行で進める。現在、CCSを実施するには多額の費用が掛かることなどが課題となっており、技術開発を進めることで課題を克服して実用化にめどをつけたい考えだ。
 地球温暖化対策が課題となる中で、温室効果ガスを大幅に削減する手段の1つとしてCCSへの注目が世界的に高まっている。日本国内では約1460億トンのCO2を貯留できる余地があるという試算も存在するという。
 経産省幹部は「高コストといった実用化に向けた課題もあるが、日本の低炭素社会実現のための選択肢の1つとしてCCSを育てたい」との考えを示している。

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2014年08月31日

菅によってベントが遅れて被害が拡大したというのは、

当時の菅総理が、原発の被害を拡大したと思い込んでる人が多いことに、私はびっくりしていた。

東京電力と自民党による情報操作、洗脳、プロパガンダ、デマ、である。

視察でベントが遅れたのでは。「全くないです。早くできるものは首相のヘリに蒸気をかけてしまったっていいじゃないかぐらいですから。」東京新聞8月31日4面「吉田調書の要旨」

読売新聞は、この点に触れない。読売新聞は自民党新聞、読むに値しない。

また「週刊ポスト」の記事が、まったくのデタラメであることも明らかになった。

読売、自民党、週刊ポスト、すべて原発マネーに侵されている。

「 菅直人元首相の視察で福島原発事故後のベントが遅れた…はデマ?」
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-3804.html
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2014年08月03日

なぜ、クジラを食べてはいけないの?

映画「ザ・コーヴ」

欧米人は、(いわゆる「白人」あるいはキリスト教イスラム教などの人たちと言って良いか、そういう文化圏の人たちは)、原住民を(いわゆるアフリカ、南北アメリカ大陸、オーストラリア、中国、アジア各国、ハワイなどに住む原住民を)虐殺して、奴隷にしたり、搾取したり、かれらの優れた文化を破壊した。

もともとそこに住んでいた人々は、かれらよりも優れた文化と歴史を持って、幸せに暮らしていた。多少は戦争もしたが。
そんな人々を、搾取し奴隷にするために虐殺した「欧米人」

欧米人たちは、その現実から目をそらしている。罪悪感や自責の念から目をそらしている。
そうすると、その罪悪感は、強迫性を帯びて、人格を狂わす。

本来、インディアンに対して、同情し、友情をはぐくまなければならなかったという事実。なにも虐殺する必要はなかった。文化を破壊する必要もなかった。仲良くアメリカ大陸で共存することも可能だった。
意味もなく虐殺した事実から目をそらし、本来向けるべき相手に愛情を向けないために、神経症的に病的に他の無関係な弱い存在に愛情を向けることになる。その対象がクジラだった。弱い立場で、なにも罪もなく殺される理由もなく、純粋無垢で平和に暮らしていただけというのが、かつてのインディアンやアジア人を連想させるのである。

むかし、こんなニュースがあった。ある不良グループが、仲間の一人をリンチして殺した。その帰り道に猫の死体を発見して、丁寧に埋葬して手を合わせたという。
また、マンホールに落ちた猫をレスキュー隊員や警察やテレビ局が集まって、助け出す。たくさんの人が、猫が助かったといって涙を流し大喜びをする。
さらに、自分の子供や夫を愛せない妻が、近所の教会の慈善活動に打ち込んで、たくさんの恵まれない人たちのために汗と涙と財産とを流すという話も多い。

それらのすべては、本当に同情しなければいけなかった対象や、本当に愛情を注がなければならない対象から目をそらしているがゆえに、そのうしろめたさを保証するように、過剰で場違いな、まさに強迫的な症状として噴き出す。

クジラとイルカ、まあおなじ動物だが、クジラとイルカに、かつてのアボリジニ人やインディアンやアジア人などの姿を投影していることは、明らかである。

ではなぜ、欧米人が、平和にのんびり暮らしていた先住民を虐殺したかったのと言えば、岸田秀氏が指摘するように、そもそも、エジプトがら奴隷難民として脱出した人びとであり、さらにローマ帝国に隷属させられ、差別され続けた民族だからであるらしい。

そう考えてくると、イスラエルのあがきというか、屈辱感とか、説明がつく。もう、何千年にもわたる怨憎の蓄積が噴出してるのだろう。

参考、
町山智浩
http://www.newsweekjapan.jp/column/machiyama/2009/08/the-cove.php
イルカ漁告発映画『The Cove』と『わんぱくフリッパー』2009年08月19日(水)18時18分

岸田秀 『ものぐさ精神分析』など
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2014年07月30日

太陽光発電はガラクタ

太陽光発電は、火力のおおよそ4倍の費用がかかる。

瀬戸内の230MWメガソーラー、太陽光発電でも環境保全を綿密に実施
岡山県の瀬戸内市にある広大な塩田の跡地に、圧倒的な規模のメガソーラーが5年後に誕生する。総事業費は550億〜820億円を想定している。失敗の許されない地域活性化プロジェクトは自然環境との共生をテーマに掲げ、太陽光発電では異例なほどの環境評価と保全対策を実施する
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1304/11/news022.html
 現在の計画では、2013年11月から建設工事に着手して、5年後の2018年9月をメドに発電事業を開始する。総事業費は550億〜820億円の範囲を想定していて、これは今後の太陽光パネルの価格低下の度合いなどに幅をもたせた設定に基づいているためである。いずれにしても巨額を要するプロジェクトで、資金調達は証券化の手法をとる。

 すでに発電設備の認定と電力会社への接続申し込みは2013年3月までに完了して、1kWhあたり40円(税抜き)の価格で20年間にわたって売電できる条件を確保した模様だ。これをもとに標準的な発電効率(12%)を使って計算すると、年間の売電収入は約100億円にのぼる。


火力発電では、おおよそ1kWhあたり10円 で発電できるが、上の数字からだと、この太陽光発電は11円から20円かかる。
20円というのは、事業経費は、この後膨れ上がるだろうし、維持費などを含めると1000億円ぐらいになるだろうという見積もりである。
これを、火力の4倍の値段で買い取り、業者と役人と政治家と電力会社が儲かり、その負担をすべて電気代に加算される。電気代として一般市民が払わせられる。おそらく儲けは4倍ではなくて2倍以下だろう。

これでも、かなり楽観的な数字であると思う。実際には、火力発電の2倍以上のコストになると思う。

それでも環境にやさしいなんて思っている人がいたら、ちょっと考えてほしい。
二酸化炭素排出削減になると考えている人がいたら、それは違うのである。かかる費用の分は、そのほとんどが二酸化炭素排出分となる。たとえ11円だったとしても、火力よりも二酸化炭素を排出するということを理解しなければならない。
費用は、そのまま二酸化炭素排出に換算することができるという現実を考えてください。
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2014年07月21日

北極も南極も氷は増えている。

南極の氷も、北極の氷も、増えているのに温暖化をあおるような嘘の報道。

北極海氷増は寒冷化の胎動か ゴア元副大統領「不都合な現実」?
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140129/lif14012911210010-n1.html
北極の海氷の大幅な体積増加が確認された。温暖化ばかりが警戒されてきた地球の気候だが、起きつつあるのは新たな変化への胎動か。
【ソロモンの頭巾】長辻象平
 日本では、ほとんどニュースになっていないが、北極海の氷の厚さに、注目すべき変化が起きている。

 欧州宇宙機関(ESA)の極域観測衛星「クライオサット」によって、北極の海氷の大幅な体積増加が確認されたのだ。近年、減り続けてきた北極海氷が、体積比で前年同期の1・5倍に増えたという。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の観測衛星「しずく」も同時期の北極海で海氷面積の回復を捉えている。温暖化ばかりが警戒されてきた地球の気候だが、起きつつあるのは新たな変化への胎動か。

 クライオサットは乗用車ほどの大きさで、重さは720キロ。その名前には「氷の衛星」という意味がある。2010年4月に打ち上げられ、高度約700キロの軌道上から北極海氷などの観測を続けている。

 衛星から海氷の厚さを測定することは難しかったが、クライオサットの技術で初めて可能になったのだ。

 海氷全体の体積を正確に把握することで、北極海での氷の減少が地球温暖化によるものかどうかを検証することなどを主要な任務として帯びている。

 北極海氷は12年9月、観測史上最小面積を記録している。

 夏の終わりは、一年を通じて最も海氷が減るときで、クライオサットの観測によると、同年10月の海氷の体積は6000立方キロにまで落ち込んだ。

それが翌13年10月には9000立方キロまで回復し、1・5倍の量になっていたのだ。これは研究陣にとっても予想外の回復だった。

 北大西洋には、海面水温がほぼ35年ごとに上昇・下降を繰り返す「大西洋数十年規模振動」という現象が存在する。この変化が北半球全体の気候に影響を及ぼすのだ。

 現在の温暖化は、80年ごろから急速に進んだが、79年2月から3月にかけてグリーンランド海の表面水温が突然2度も高くなる出来事があった。

 中村さんによると、この変化で周辺の大気の流れに影響が及び、温暖化へのトリガーが引かれたのだ。グリーンランド海は、地球規模の熱循環で重要な機能を果たしている場所として知られている。

 現在は1980年から数えて35年が近づき、寒冷期に転じても不思議のない時期に差しかかっている。今秋も北極海氷が増えるようなら世界の人々の意識改革が必要になってくる。

 2008年秋、アル・ゴア元米副大統領は「5年以内に夏の北極から海氷が完全に消える」と予告した。だが、皮肉にも13年秋の北極海氷は、面積にとどまらず体積までが増えたのだ。彼にとっては「不都合な現実」になってしまった。

 最近、北極海航路の開発で、海氷を割りながら大型船が進むニュースを目にするが、これは立派な環境破壊だ。回復し始めた氷を台無しにしてしまう。

 純白の海氷面による太陽光の反射が減ると、地球の気温は上昇するはずだが、そうした危惧の声もあまり聞こえてこないのは、なぜだろう。今こそ「セーブ・ジ・アイス」の取り組みが必要だ。(長辻象平)


 どうして、これほどの体積増大が起きたのか。

 ESAによると、多年氷が増加した結果であるという。夏にとけ去ることなく複数回の冬を経た海氷が多年氷。厚みのある多年氷に覆われている状態が北極本来の姿なのだ。

 13年の多年氷は、12年のそれより、平均で約30センチ厚くなっていた。グリーンランドとカナダに面する海域では、従来の年と比べて2年氷と3年氷が多くなっていたという。

 ただし、回復したとはいえ、1980年代初期の北極海氷は2万立方キロほどあったはずなので、まだ少ない。北極が本格回復に向けて進むには、復調傾向が今夏も続くことが必要だ。

 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の主任研究員で、大気海洋物理学者の中村元隆さんは「気になる変化」を発見している。

 グリーンランド海の表面水温が昨年11月、平年値に比べて一気に2度以上も下がったのだ。1989年以来、最大の低下であるという。今年の1月になっても続いている。

 「一時的なブレかもしれませんが、寒冷化へのグリーンランド・トリガー(引き金)が動いた可能性もある」という。


Global warming computer models confounded as Antarctic sea ice hits new record high with 2.1million square miles more than is usual for time of year
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2681829/Global-warming-latest-Amount-Antarctic-sea-ice-hits-new-record-high.html
The levels of Antarctic sea-ice last week hit an all-time high – confounding climate change computer models which say it should be in decline.
America’s National Snow And Ice Data Center, which is funded by Nasa, revealed that ice around the southern continent covers about 16million sq km, more than 2.1 million more than is usual for the time of year.
It is by far the highest level since satellite observations on which the figures depend began in 1979.
In statistical terms, the extent of the ice cover is hugely significant.
It represents the latest stage in a trend that started ten years ago, and means that an area the size of Greenland, which would normally be open water, is now frozen.
The Antarctic surge is so big that overall, although Arctic ice has decreased, the frozen area around both poles is one million square kilometres more than the long-term average.
In its authoritative Fifth Assessment Report released last year, the UN Intergovernmental Panel on Climate Change admitted that the computer models on which scientists base their projections say Antarctic ice should be in decline, not increasing.
The report said: ‘There is low confidence in the scientific understanding of the observed increase in Antarctic sea ice extent since 1979, due to… incomplete and competing scientific explanations for the causes of change.’
Some scientists have suggested the Antarctic ice increase may itself be caused by global warming. But Professor Judith Curry, head of climate science at the Georgia Institute of Technology in Atlanta, said the arguments were not convincing.
She added: ‘We do not have a quantitative, predictive understanding of the rise in Antarctic sea ice extent.’
She said it was becoming increasingly apparent that long-term cycles in ocean temperatures were responsible for a significant proportion of the ice decline in the Arctic – a process that may be starting to reverse.
Prof Curry also revealed that because of the ‘pause’, in which world average temperatures have not risen for more than 16 years, the Arctic ice decline has been ‘touted’ by many as the most important evidence for continued global warming.
But in her view, climate scientists have to consider evidence from both Poles.
She added: ‘Convincing arguments regarding the causes of sea-ice variations require understanding and ability to model both the Arctic and Antarctic.’


そしてこの意味不明の記事?!!

「地球温暖化は進む一方」、科学者ら警告 2013年報告書
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_all&k=20140718031537a
【ワシントンAFP=時事】温室効果ガスの排出量が記録的レベルに達し、北極海の海氷融解が進む中、地球の温暖化が進んで2013年は史上最も暑い年の一つだったとする報告書が17日、公表された。(写真はオーストラリア・メルボルンで水浴びをする人々)
 年次報告書「気候の状態」の2013年版は、同年における科学的データと気象事象をまとめたもので、その編さんには世界57か国から425人の科学者が協力した。
 米海洋大気局気候データセンターのトム・カールディレクターは、この報告書は気候変動の重要な指標の動向に注目するもので、人間でいえば年に1度の健康診断のようなものだとしている。
 カール氏は報道陣に対し、「人の健康に例えるならば、体重をチェックをして理想体重を維持しようと努力しているのに年々太り続けているようなものだ」と指摘した。
 報告書によると、世界各地で過去最高レベルの高温を記録したという。主要な4つのデータ群を調べたところ、2013年の気温は史上2〜6位の高さだったとしている。オーストラリアは観測史上最も暑い年になり、アルゼンチンは観測史上2番目、ニュージーランドは観測史上3番目に暑い年だったという。
 また北極海の海氷面積は、人工衛星による観察が始まった1979年以降で6番目の狭さだったという。一方で南極海の海氷面積は、特に冬の終わりの最大期では増加が確認されており、10年で1〜2%増のペースだという。
 ニュージーランドのビクトリア大学ウェリントン校地理学科のジェームズ・レンウィック准教授は、「なぜ北極海と南極海とで海氷面積の増減に差があるのかは謎」としながらも、「取り組むべき重要な研究課題を提供してくれるという点で、このような謎は大歓迎だ」と語っている。
 一方、化石燃料を燃やすことで発生するメタンや二酸化炭素などの温暖化ガスの排出量は2013年も増加の一途をたどり、またも史上最多レベルに達したという。また世界全体で平均して海水面の上昇も続き、1年につき3ミリ上昇という過去20年間のペースに変化はなかったとしている。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2014/07/18-16:02)

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2014年07月20日

生態系と農業と食事


飛ばないテントウムシを農薬代わりに使うとか、遺伝子組み換え作物とか、除草剤や殺虫剤に対する嫌悪の臭覚は、持ち続けたい。

もともと、江戸時代までは、人は、現代の農薬とか遺伝子組み換えとかなくても、農業をやり十分な食生活を謳歌していた。もちろん、飢饉もあった。その飢饉を乗り越える政策とか方法とかを進展させるだけでよかった。除草剤も殺虫剤も遺伝子組み換えもいらない農業を発展させられたはず。

長屋では、人糞が肥料として高く売れたので、大家さんが家賃から人糞の量を差し引いてくれたという。
子どもが外で用をたすと、母親に叱られたという話さえ残っている。
もったいない、うんこをするときは、家でしなさい。まったくもう!

現代でも汚水処理場からの廃棄物は、肥料としてリサイクルされてはいる。
しかし、農家にとっては、その肥料も問題がある。人糞がすでに汚染されているから。
たとえば避妊薬のピルとかを常用している人の糞尿にもそういう化学物質が含まれるし、コンビニの弁当に代表されるように、人が口にする食物にさまざまな化学物質が含まれていて、それがそのまま糞尿に含まれているから、それを畑にまくと、農作物まで汚染されてしまうということで。

なんだか、悪循環、負のサイクルにはまってしまった感じである。
この悪循環を断ち切って、本来の自然なサイクルに復帰できないだろうか。
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2014年07月19日

人間のちから

農薬と、遺伝子組み換え動植物と、殺虫剤など、自然に対する影響は、大きい。

世界中の原爆は、地上の生命を壊滅してあまりある量がある。

人のちからは、この地球を破壊してしまうほど強力になっている。

人間が住めない星になってもかまわないというのであれば、人間が好き勝手にしても、だれも悲しまない。

人間は、それほど浅はかな生物だったのだろうか。
隕石が落ちてきて絶滅した恐竜とか、火山が噴火して絶滅したカンブリア紀の生物とか、外的要因で絶滅した生物の方が、まだ救いがある。人間は度し難い。

殺虫剤や除草剤や遺伝子組み換え動植物の脅威を問題にせず、酸性雨や温暖化を大げさに取り上げる政府も狂っている。本当に温暖化と酸性雨を問題にするなら、今すぐ化石燃料は使用禁止、採掘も禁止しなければならないのに、なんとなく使用量を減らしましょうとか言っているだけで、実際の人類の化石燃料の総使用量は増加している。温暖化対策とか言って、さらに化石燃料を使用する方向に向かっている愚かさ。何が目的かといえば、温暖化削減とか言って、排出権取引と、関連の政管財が儲けるだけ。たとえ目標値を達成しても、彼らの理屈が正しいとしたら、数か月温暖化を遅らせるにすぎない程度しか影響力はない。そんなことのために、どれだけ無駄に税金が使われ、まだまだ使える自動車や家電が捨てられたか。

オゾンホールも、観測したら穴があく季節があるというだけのことで、人間が化学物質をまき散らすはるか前からオゾンホールはあり続けたのだし、今後もあり続けるだけの話だったのに、まったくのデタラメの理屈で、代替フロンで儲けた企業と政治家と役人。だいたい、南極の狭い上空のほんの一部が、季節によって穴があく時期があるという程度で、なんで遠く離れたオーストラリアで癌が増えるの?南極隊員に癌患者が増えたというのなら関連が疑われるけれども。

酸性雨も然り。酸性雨問題を大々的に報じていた20年前よりも、何倍もインドも中国も影響するガスを放出しているけれど、雨のペーハーは、大きく変わっていない。というか、ただはじめに雨を測定したら、弱酸性だったというだけの話。こんなデマのために、どれだけ無駄に税金が使われ続けているか、だれも問題にしない。

潜水艦のソナーが、クジラの座礁を誘発しているという報告があっても、潜水艦のソナーをやめようという話にはならない。除草剤や殺虫剤や遺伝子組み換え動植物が環境を著しく損壊しているとしても、やめようとしない。なぜかといえば、それは政管財の儲け話にならないから。
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2014年06月12日

放射線の被害と、国による隠ぺいと被害拡大

みんな楽しく HAPPY がいい さんより。

高松勇医師「エコー検査の精度が高くなったからだ」と言われますけれども、 そういうものではないという事をこれは示しています。6/6小児甲状腺がん89人は異常多発!(内容書き出し)

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3763.html

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2014年06月06日

地震に耐えられない原発

日本の原発は、日本に10年に1度程度の頻度で起きるであろう規模の地震の揺れに耐えられない。だから原発はすぐにやめるべきだと、このブログで、私は何度も言ってきましたが、同じようなことを、おっしゃっています。


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3757.html
河合弘之弁護士「あの原発事故の恐ろしさを見て『動かしていい』などとまともな人間なら思わないはずだ」6/1官邸前・国会前☆大抗議(文字起こし)
http://youtu.be/T0uIBrhsZDw?t=13m28s


原発をやめることこそ、日本再生になる。
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原発 世論・国民・調査・パブリックコメント 9割こえ


「脱原発」意見、9割超 エネ計画のパブリックコメント
編集委員・小森敦司 2014年5月25日05時21分
http://www.asahi.com/articles/ASG5L0FYJG5KULFA00K.html
安倍内閣が4月に閣議決定したエネルギー基本計画をつくる際、国民に意見を募った「パブリックコメント」で、脱原発を求める意見が9割を超えていた可能性があることがわかった。朝日新聞が経済産業省に情報公開を求め、開示された分について原発への賛否を集計した。経産省は、そうした意見をほとんど反映しないまま、基本計画で原発を「重要なベースロード電源」と位置づけた。
 経産省が昨年12月6日に示した基本計画の原案に対し、対象の1カ月間にメールやファクスなどで約1万9千件の意見が集まった。経産省は2月に代表的な意見を発表したが、原発への賛否は集計しなかった。
 朝日新聞はすべての意見の公開を求め、経産省は、個人情報保護のために名前を消す作業が終わった2109件分のメール(2301ページ)を開示した。受け付け順で開示したとしており、残りの開示の可否は9月までに決めるという。
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2014年06月02日

太陽光発電:農地、ため池、お寺…地方からパネル設置拡大

愚の骨頂、とはこういうことを言う。

火力発電では、1キロワット時、10円のコストであるが、太陽光発電に支払われるのは、1キロワット時、40円であり、ほぼ4倍のコストとなる。これでは電力会社は損であるが、ちゃんとからくりがあり、私たちの税金から補填される。また、電気料金に上乗せされる。電力会社は痛くもかゆくもない。東電から電気を買っている人は、その分の4倍の電気料金を支払わなければならなくなる。そこまでいかなくても、太陽光で発電した分の効率の悪さを、税金と電気代で、国民が負担しているのである。

なぜ、そんなことになってしまうのか?、それは、太陽光発電は、実用にならないくらいお粗末なガラクタであるからである。太陽光パネルが発電する電力よりも、太陽光パネルを作るために使われたエネルギーの方が多いという、実用にならない装置なのである。
しかし、エコだとか、温暖化対策だとかいって、それに群がる企業と役人と政治家が、国民の電気代と税金で濡れ手に粟の仕組みを作ったものだからこうなる。メガソーラをやっている企業の株なんか買ってはいけない。

もう、太陽光発電を導入してしまった人は、こうなったらとことん補助金や売電を利用して、元を取りましょう。

いま、導入を考えている人がいたら、止めてください。なんなら資料をもとに、詳しく説明いたします。お寺や、ため池、休耕地に設置してしまうなんて、最悪である。

太陽光パネルの効率が、4倍になったら、実用になると思う。その研究開発にこそ、お金を使うべきなのである。付随する蓄電池などの改良も不可欠である。

太陽光発電:農地、ため池、お寺…地方からパネル設置拡大
毎日新聞 2014年06月02日 15時00分(最終更新 06月02日 15時32分)
http://mainichi.jp/select/news/20140602k0000e020220000c.html
ため池や農地、お寺にまで−−。太陽光発電パネルの設置が地方で増えている。過疎化に悩む農村などでは、エコ対策というより売電収入が魅力だ。売電することで自治会費を無料化したケースや境内の維持費を捻出する寺も出てきた。大企業のメガソーラー事業とは別に、地域の実情に合わせた活用が広がりを見せている。【田辺佑介、小山由宇】
 再生可能エネルギーは、2011年3月の東京電力福島第1原発事故を契機に注目された。自然エネルギーから発電した全てを買い取る「固定価格買い取り制度」が12年7月に始まると、小規模発電の参入も加速化した。現在、買い取り期間20年で容量10キロワット以上の太陽光の売電価格は、32〜40円(1キロワット時)に設定されている。
 「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)も今後どう決着するか分からない。農業だけで生活できなくなるかも」
 大阪府泉南市の農業、栄川(えがわ)和俊さん(55)は将来の不安を隠せない。今年3月、水田の周囲の鉄骨に太陽光パネル160枚(容量16キロワット)を設置した。費用は約550万円だが、売電収入は年間約60万円の見込みだ。以前にビニールハウスでフキを栽培していたが、人手が足りずに約15年前に一部を稲作に換えた。ハウスの撤去費用がかさむため、鉄骨だけ残ったままだった。
 12世帯が暮らす兵庫県丹波市山王地区も12年3月、自治会所有の空き地にパネル約200枚を整備した。設置費1700万円に対し売電収入は年間190万円。おかげで公民館維持に使う自治会費(1世帯当たり年間6万円)を無料化できた。発案した細田泰宏さん(63)は「消費税で負担も増えるが、少しでも暮らしやすい村にした」と話す。
 兵庫県小野市の浄谷町自治会では13年から、地域の農業用ため池にパネル160枚を発泡スチロールに浮かべて売電。ため池の維持費用を賄う。県内にため池は約4万カ所あり、県は「ため池での収益が地域の新たな支えになれば」と期待する。
 発電パネルは寺の境内でも見られる。北海道美唄(びばい)市の常光寺では昨年7月、門徒の減少などで寺の運営に悩む杉田英智住職(39)が、門徒からの出資金で設置した。利益が上がる見通しが立ち、門徒から集める境内の維持費の値上げも見送った。
立命館大大学院の村沢義久客員教授(環境経営学)は、「都市部は場所確保が難しいが、地方は遊休地や農地などが多いので幅広い活用が期待できる。安定した副収入を得られれば若い世代の就農など地域振興にもつながる」と後押しする。

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2014年05月22日

新居昭乃 美しい星

どんな反原発ソングよりも、これが好き。
(もちろん、この曲が反原発のために歌われたものではないです。)

新居昭乃 美しい星





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