2016年06月17日

発酵式二酸化炭素発生装置 その2 砂糖と酵母

前には、ペットボトルの加工の仕方を説明しました。
http://tametata.seesaa.net/article/428428959.html

キャップに穴を開けて、ホットグルーで止めるのがちょっと難しいくらいです。
空気漏れがないように、しっかりとグルーで止めましょう。
それと、ケガをしないように。

そして、今回は、砂糖とドライイーストの量の話。

SDIM2145.jpg
だいたい、100〜200グラムくらいです。できとうです。

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容器に水を入れて流し込む、そこに溜まった砂糖もまた水を足して流し込む。
8分目位まで水を入れています。てきとうです。
手で口をふさいで、シェイクします。ほとんど砂糖は水に溶けます。

SDIM2148.jpg
ドライイーストは、ぱらぱらと表面に広がる程度。
多すぎても少なすぎても、あまり違いはないようです。

温度や砂糖水の濃度によって、発酵スピードはちがうでしょう。
1か月から2か月くらいもちます。

このやり方だと、お湯もいらず、手間もかからず、お手軽です。
posted by ta meta ta at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 水槽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月11日

ムジナモと二酸化炭素

発酵式二酸化炭素発生装置をムジナモに使っている。

じわじわ出て、ぷくぷくと気泡が上がってしまうだけだから、どれだけ二酸化炭素が水中に溶け込み、効果があるのか半信半疑ではあったが、結構、効果がありそうだ。

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底に腐葉土とピートモスとが沈んでいる、水は茶色。他の生物はほとんどいない。

SDIM2142.jpg

条件は同じで、二酸化炭素を添加しているバケツ。

明らかに、生育に違いが出る。
このまま放っておくと、1のバケツは、ほぼそのままで増えもしなければ消滅もしない。
しかし、2のバケツは、どんどん増えて、ムジナモは2重3重になるほど増える。

底に、腐葉土やピートモスを沈めておくと、それらから細菌の作用で、色々な気体が出て、二酸化炭素も出るのではないかと思っている。そしてその二酸化炭素があれば、ムジナモは勢いよく育つと思っていたが、人工的に添加した方がさらによく育った。

腐葉土とピートモスの量が少ないか、炭化していないので効果が少ないか。
宝蔵寺沼のように、
「9mの泥炭層を通り抜けてくる地下水」
は、再現できないなあ。

しかし、ここでの関心事は、
泥炭層を通過してきた地下水の、どんな成分がムジナモに良いのか。
枯葉や苔が堆積した水の、どんな成分がムジナモに良いのか。
という2点である。

水草水槽を管理したことのある人なら常識ではあるが、二酸化炭素添加は、当然である。
普通に温室で植物を栽培する場合でも、二酸化炭素を添加すると良く育つ。
ようするに、今の大気の二酸化炭素濃度は、植物にとっては低いのである。

だから、二酸化炭素を添加したらムジナモが良く育つからといって、ムジナモが二酸化炭素を好むということではない。
ここでも、人工的にムジナモを増やそうとする場合と、自然環境でムジナモが育つ環境とは手段が違うということが自覚される。

posted by ta meta ta at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ムジナモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする