2008年06月29日

藻からガソリン

巷では、「環境」がトレンドのようですが、私も便乗して、一言、二言。

「CO2削減にはならないけれど動機付けのためだけの、ライトダウンキャンペーン」を環境省がしております。

昨年の実績では、もちろん、1グラムもCO2削減にはなっていないのですが(リンク)、仮に電気を使わなかった分だけCO2削減ができたと仮定して、全国の排出量の何パーセントになったのか考えてみましょう。

昨年は、「約63,000箇所の施設の参加を得て、約293万kWhの電力を削減することができました。※申告に基づく電力量 (CO2排出削減量1,143t、約200世帯の年間電力使用量に相当) 」ということです。

200世帯の年間電気使用量の分を削減できた!!すごーい!!と思われるのでしょうか。私は思いません。

もう少し詳しく計算してみましょう。
2007年のデータをもとに計算してみますと、1日2時間で3日間、合計6時間。293万kwhを節電。
293わる6は、49万kwh。その頃の同じ時間帯の消費電力は、約12000万kw。節電できた電力は全体の0.004パーセントということになります。目標の6パーセントにするには、1500倍がんばらないと達成できない。昼間の消すものがない時間に、さて、何で節電しましょう。さらに、365日24時間やらなければなりません。

しかも、これは、節電という、割とやりやすい節約によっても、この程度なのです。さらには夜のライトアップという、あってもなくてよいような照明を消してみただけの話です。ほんとに節電でCO2排出を削減しようとしたら、40度を超えるような日に、エアコンの設定温度をどれだけ上げられるかという忍耐を伴う行動が必要になるでしょう。

削減目標に賛成しなかった国があったらしいですが、
「そんなできもしない目標を掲げて大義名分だけの政策なんて、むしろ賛成しない方が良い。」と考えたからかもしれないとさえ思ってしまう。
賛成しても、削減どころか年間排出量は増え続け、しかも、焼け石に水のような削減でさえできていない(ライトダウンキャンペーンは、実際には何の削減にもなっていません、動機付けだけです。)これが、日本の節電活動の現状です。


では、100年前の生活に戻れということでしょうか。
私の答えは「否」です。今の生活を続けつつ、問題を解決していくと良いと考えています。代替エネルギーを早く開発実用化するために今の研究環境は必要だからです。
例えば、こんな研究があります。私が投資家なら、絶対これに投資する。私利私欲ではなく、地球の未来のために。

藻からオイルを作り、バイオ燃料にしようというもの」慶應義塾大学先端生命科学研究所
wiredvision.jpの記事

もともと、大気が酸素が飽和寸前までいっぱいになったのは10億年前ぐらいに藻類の光合成がはじまったおかげだ。
『生命と地球の歴史』岩波新書 543 丸山茂徳、磯崎行雄著)


いま、既に排出してしまったCO2によって温暖化してしまったのですから、すぐに、化石燃料を燃やすのを止めて、排出してしまった分を回収してもとの地中深くに埋め戻すことが必要ですが、もうそれはできません。
化石燃料を、チマチマ燃やしたって、どばーっと燃やしたって、CO2を排出していることには変わりないのですから、どんどん温暖化は進む一方です。

森林を増やしても、CO2削減にはならないですよ。枯れ木や枯れ葉は、腐敗分解される時に、メタンやCO2を排出してしまいますから、プラスマイナスゼロです。植物を腐らせて、炭素分を地中に埋め戻すなら別の話ですが。しかし、地中には地上の生物と同量か200倍の生物が棲んでいます。むやみやたらにCO2を地中に埋めることは、地球を内部から破壊するさらに恐ろしいことに繋がる可能性があります。

海水が温まって、サンゴが増えるようなことがあれば、それは地球に備わった自然のCO2回収プログラムのような気がする。海面が上昇し、海水に浸かった鍾乳洞みたいのから余計にカルシウムも溶け出して。
温暖化によって、植物の活動が活発になって、炭素を吸収して、やがて腐って、地中に埋まる日が来るのかもしれない。人間の業を地球が回収してくれるように。

アスベストの問題も、温暖化も、20年も前から盛んに問題にされていたのに、いままで何もしてこなかった。
posted by ta meta ta at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

チーム・マイナス6%の誤り

環境省によって運営されている「チーム・マイナス6%」のサイトには、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」での昨年の実績として「電力削減」とそこから算出された「CO2削減量」が記されています。

私は、夜8時から10時までの間に406キロワット(293万キロワット時)の電力を使わないことは、CO2削減には何も貢献していないと認識しておりましたので、上記サイトの記事を疑問に思い直接チーム・マイナス6%の事務局にメールにて質問しました。
回答は、「お問合せのライトダウンキャンペーンの内容につきましては、主催の「環のくらし」へお問合せください。」ということでした。

以前、その主催者に問い合わせた時には、「CO2削減にはなっていない」というご回答でした。

この記事を読む限り、私は「実際に電力を節約できて、その分CO2削減ができた。」と受け止めてしまいます。皆さんは、どう受け止められますか?

本来なら、「正しい節電の仕方、正しいCO2削減の取り組み」を普及させていかなければならない「環境省」が、一般市民に誤解を招くような活動をし続けています。

以下、参考までに。


「チーム・マイナス6%」は運営事務局(環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室)によって運営されています。

チーム・マイナス6%の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の記事


6月21日〜7月7日「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施します!
2008年6月13日(金)
チーム員である環境省は、2003年より温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の電気を消していただくよう呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施しています。

昨年は、東京タワーなどの観光施設、百貨店、コンビニエンスストア、遊技場施設など、約63,000箇所の施設の参加を得て、約293万kWhの電力を削減することができました。
※申告に基づく電力量 (CO2排出削減量1,143t、約200世帯の年間電力使用量に相当
)

京都議定書第一約束期間の初年度であり、サミットイヤーでもある今年は、6月21日(土)〜7月7日(月)までの間、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施します。以下の2日間については、夜8時〜10時の間、全国のライトアップ施設や各家庭のあかりを一斉に消灯していただくライトダウンを広く呼びかけています。


6月21日(土・夏至の日) 『ブラックイルミネーション2008』
7月7日(月・洞爺湖サミット初日) 『七夕ライトダウン』

ライトアップに馴れた日常生活。電気を消すことで、いかに照明を使用しているかを実感し、地球温暖化問題について考える。そんな時間をチーム員みんなで共有してみませんか。

現在、参加登録を受付中です。ぜひみなさまご協力ください!

文中アンダーラインは筆者
posted by ta meta ta at 20:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

トンボ 産卵

トウヨシノボリの稚魚の桶にトンボが産卵。
トウヨシノボリ、存亡の危機。
小さいうちのヤゴになら勝てるか。パンチ 卵を食べつくすか。バースデーヤゴの成長の方が速いかexclamation
どちらが先に成長できるか!時間の戦いでもある。大きくなったヤゴにはヨシノボリは勝ち目はない。無防備な卵のうちに食べつくせるのか。

安穏としていたトウヨシノボリの稚魚たちに青天の霹靂雷

招いてもいない客が、卵を産み落としていった。
すべての容器に数個ずつ産んでいった。
智慧だねえ、どれか生き残れるようにばら撒いたんだろうね。
生物が子孫を残そうとする智慧かな。

考えてみたら、ヤゴのための水槽としては最高です。
水は定期的に取り替えられ、カルキ抜きと温度合わせがされ、日当たりも調整され、木陰で、微生物から小魚までさまざまな生物が棲んでいて、水草は大量に茂って、大型の魚や捕食してしまうような生物はいない。
それを見抜いて、トンボの母親は、産卵場所に選んだのか。
自然の川や水辺から500メートルは離れているこの桶に。


トンボ 産卵水の中を丹念に見てみたけれど、卵は発見できず。
トンボの卵の大きさや色を知らないので、探しようもない。一匹で産み落としに来たという事は、もう受精卵を抱えていたということかな。空中に静止するように飛び続けながら、水面を打つように産卵していました。

トウヨシノボリの稚魚たちは、たった一匹のトンボによって、平和な成長の危機をむかえてしまった。


何トンボかな?

追記(20080625)
ネットで調べてみました。「オオシオカラトンボのメス」かな。
メダカの入れ物にも産卵されたかも。これで「メダカ生活」も終わりかな。このブロクも終焉か。
posted by ta meta ta at 13:43| Comment(2) | TrackBack(0) | ヤゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月24日

本当の省エネ 節電編

こんな記事ばかり書いていますが、ダメ押し。

夜間に電灯を消してロウソクで灯りを得るのは、温暖化をより悪化させてしまうことを指摘し続けてきました。

では、本当にCO2削減につながる「節電」とは、どんなことでしょう。

一体どうしたら良いのか。

「猛暑厳冬エアコン切りキャンペーン」は、ちと酷だ
せいぜい、冬は設定温度を下げて、夏は上げるぐらいでしょうか。それでも、百歩譲って、こんなことを考えてみました。(サンプラザ中野くん氏は数年前からエアコンを使っていないそうだ(2003年時点)。痩せたそうだ。できることから始めようではなくて、できそうも無いことでも、やらなければならない時期にきているのかもしれない。)


真夏の昼間のピークの消費電力を抑えることです。
同時に、夜間に余っている発電能力を有効利用することです。

昼も夜も使うような照明や電気製品を省エネタイプにする。

パソコンや携帯電話など、バッテリー駆動の機器は、夜間に充電して、真夏の昼間は、バッテリー駆動で使う。決して昼間に充電しない。

据え置き型のパソコンでも、昼間はできるだけ使わずに、夜間に作業をしましょう。画像処理や、DVDコピー、ダウンロードは、夜間の暇な時に。場合によっては寝ている間にもできますね。

最近ヘッドホンステレオが流行っていますが、良いことです、スピーカーはめちゃくちゃ効率が悪いです。
できたら、昼間はヘッドホン夜間はスピーカー、ってちょっと無理かな。真空管アンプなんて、最悪です。環境を破壊し、人類の存亡をかけてでも、真空管アンプで音楽を聴く娯楽を捨てたくないという方は、仕方ないのかな。できるだけ、夏の昼間は真空管アンプは使わないようにしましょう。

電気自動車や、アシスト付き自転車のバッテリーは、もちろん、夜間に充電しておく。

洗濯は朝の涼しいうちに済ませて、外に干しましょう。決して真夏の快晴の昼間に乾燥機を使わない。

電気調理機器を使っている方は、夏の昼食は、朝に作っておいたサンドイッチとか、冷やしたパスタとかで、昼に電気調理機器を使わないようにする。夕飯の準備も、電気を使う調理は、午後5時を過ぎてからにする。

真夏の昼間は、電車の本数が少なくても文句を言わない。


電力会社に頼んで、夜の電気代と昼の電気代とを分けて計算してもらえるようにしましょう。そして、昼間の電気代は割高でも、夜間の電気代は割安にしてもらいましょう。そうしたら、積極的に夜間のあまった電力を使うようになるし、昼間は使わないようになるし、発電所はこれ以上余計にいらなくなるし、稼動率も良くなるし、自然破壊も防げて、緑の山も美しい渓谷も「ダム」にしなくて済むし、すると、清流も豊かな河川も、美しい砂浜も豊かな漁場も守られる。家計も助かるし、電力会社も利益になるし、CO2削減につながるし、もうそれは、よいことずくめなのです。
これこそ、今すぐ行うべきです、夜に電灯を消してロウソクを燃やして「エコっぽいねえ、ステキ、これでCO2削減の動機付けがされちゃうね、ロウソクを燃やして無駄にCO2を排出しているけれどね〜。」なんてやっている場合ではない。

節電して、CO2削減に直接効果のある行動をしたいというお方、具体的には、このようなことかと思います。

7月7日には、このこと理解した上で、行動しましょう。
posted by ta meta ta at 11:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

環境省の矛盾

「CO2削減ライトダウンキャンペーン」では、実際にはCO2削減にはなっていないことを環境省の方が認めました。
ただ、「動機付け」のためにやっているのだと言うことです。

口先だけではなく実際に行動で温暖化防止を行いたいという人々を裏切ったような企画です。動機付けよりも、行動で何かをしたい人々が立ち上がったのに、環境省に騙された思いです。

「まさかこんなことに、電力各社や電源開発などは、参加してませんよね。」という質問にも、
担当者「していると思います。」
私、 「ではどこの電力会社ですか?たとえば東京電力は協力してますか?」
担当者「それはホームページで確認できます。」
私、 「見ましたが、見つかりませんでしたけれど。」

サイトごと、検索をかけてみましたが、見つかりませんでした。検索の仕方が間違っているかもしれませんので自信はありません。(リンク参加施設一覧を見ました)電力会社は、夜間の電力は使ってもらった方が良いのです(資源の有効利用です)。いわば作りすぎの売れ残りですから。ピークの需要が増えるのは困ってしまいますが。

また、消費電力が削減できるということだけではなくて、実際に、CO2削減と記載している環境省のサイトがあります。「チームマイナス6パーセント」また、「100万人のキャンドルナイト」の制作意図の文中「どのていどCO2の排出量が減ったか、、」という表現。

また各報道も、CO2削減量を明記しています。
環境省の説明では、「実際にはCO2削減にはなっていないことは承知している」ということにも関わらずです。

 役人の言うこと、企業のやること、新聞などで報道されることは、鵜呑みにしてはいけませんね。
 社会が複雑になっています。省エネをするというだけでも、正しい知識と、正しい現実の行いができなければ、かえって逆効果になってしまいます。

今回の過ちは、「電力供給は需要に完全に沿うことができない。」ということを知らないがためです。
そしてそれを、誰も言い出さない、なぜか知りません。

最後に、このことを指摘して、この記事を終わりにします。

夜間に、あまった電力を使わずに捨てて、別にあらたにロウソクを燃やしてCO2を排出しつつ光源を得るなんて、愚行です。
削減どころか、CO2を余計に排出してしまいます。
これでは、温暖化問題の動機付けにも、正しい知識と正しい現実と正しい対処法を知ることにも、役に立ちません。


以上です、お読みいただきありがとうございました。

誤解されている方がいましたので、説明します。
電気は、需要に合わせて、発電していますが、需要の微々たる変化は、周波数を一定にするための色々な仕組みが対応し、吸収されます。私たちが省エネごっこをして、消費電力を微妙に変動させたところで、それがそのまま、CO2削減にはなりません。

夜間の発電能力が余っている時間に、節電を呼びかけるより、夏の昼間の節電を呼びかけたほうが効果がある。発電所を減らすことにもつながる。夜間は、時には発電のしすぎで調整のために揚水発電を動かすということもおこなわます。発電所は、周波数を一定に保つように発電していますが、だから即、節電した分がCO2削減になると考えるのは間違っています。
posted by ta meta ta at 00:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

紛らわしいCO2削減

前の記事の続きです。
CO2削減にならないのに、なぜ、夜の8時から10時まで消灯するのか、
何故でしょう。??

環境省「CO2削減ライトダウンキャンペーン」について

あまりに、腑に落ちないので、環境省に直接電話してみました。

環の国くらし会議事務局
(環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室)
  TEL:03-5521-8341
国民対策本部の方が出られました。
回答は、

「実際にはCO2削減にはなっていないが、動機付けが目的だから問題ない。」
というお答えでした。
えー、びっくり、がっかりです。それを承知でそんな、、、。もっと骨のあるご回答を期待していたのに。どんっ(衝撃)ちっ(怒った顔)がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)もうやだ〜(悲しい顔)ふらふらあせあせ(飛び散る汗)


私曰く「しかし、やっている国民は、消費電力を削減できたら、その分CO2削減や温暖化防止になっていると考えてしまうのではないか。」という質問には、

「これは、ライトアップに馴れた一般の市民一人一人に対して、日頃いかに、照明を使用しているかを実感していただき、日常生活の中で温暖化対策を実践する動機付けを与えていくことを目的としたキャンペーン・イベントです。」というご返答でした。(ホームページにあるとおりということでした。)

ざんねんです。では、こんな記事は、「うそ」ということを、環境省が認めたことになってしまいます。
環境省は19日、21日と7月7日に実施する「ライトダウン(照明消灯)キャンペーン」に、過去最多の約6万5000施設が参加すると発表した。03年から始まったこのイベントは6月の夏至の日に2時間消灯してきたが、今年は北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)初日である7月7日と合わせて2日間実施する。午後8〜10時の各2時間、東京タワーなどのネオンサインや企業の看板照明を一斉に消し、二酸化炭素(CO2)削減につなげる。

【関連写真特集】東京タワー、通天閣、名古屋テレビ塔……昨年までのライトダウンキャンペーン

 約6万3000施設が参加した昨年は、家庭200世帯の年間電力使用量に当たる1143トンのCO2を削減。サミット開催に合わせて2日間行う今年は2倍以上の効果が見込まれる。

 企業にとっても、環境配慮をアピールする重要性は高まり、参加数は年々増加。日立製作所は通天閣(大阪市)のネオンなど101カ所を消灯し、1社で計約2トンのCO2削減を目指す。【秋本裕子】
照明消灯 6万5000施設参加…サミット初日にも実施
6月19日20時20分配信 毎日新聞

何を信じたらよいのでしょうか。
ご丁寧にCO2削減量が明記されています。日立製作所は発電所の発電機を作っていて、発電に関してはエキスパートのはず?

「動機付け」が目的だから、CO2削減になっていなくても、問題ないそうですが、
(動機付けられた人が実際に他でCO2削減の行動を起こすことが目的ということですね。)
だったら何故、「温暖化対策に役立たない削減消費電力量」や「嘘のCO2削減量」なんて掲げているのでしょうか。紛らわしい。
しかも、節電と発電とCO2削減の実際に対して、かえって誤解を招く結果にはなりやしないか。(特にホームページの文言など)

2007年のデータをもとに計算してみますと、1日2時間で3日間、合計6時間。293万kwhを節電。
293わる6は、49万kwh。その頃の同じ時間帯の消費電力は、約12000万kw。節電できた電力は全体の0.004パーセントということになります。目標の6パーセントにするには、1500倍がんばらないと達成できない。昼間の消すものがない時間に、さて、何で節電しましょう。さらに、365日24時間やらなければなりません。
(2009年4月10日加筆訂正)(注1)


 皆さんは、この数字をいかが受け止めますか?それが問題です、これこそが、このキャンペーンの主な趣旨です。ああ、温暖化対策の道は遠い。


さらに、前の記事でも書きましたが「夜間に、あまった電力を使わずに捨てて、別にあらたにロウソクを燃やしてCO2を排出しつつ光源を得るなんて、愚行です。」
削減どころか、CO2を余計に排出してしまいます。
ロウソクも使わずに、真っ暗闇の中で、2時間耐えるということなのでしょうか。

皆さんは、それを承知でやっていたのでしょうか。
「CO2削減と題に書いてあるのだから、きっと電灯を消した分だけ削減につながると読み間違って、勘違いしていた」のは、私だけなのでしょうかexclamation&question



真夏や厳冬に「エアコン切りキャンペーン」の方が、直接効果があり「動機付け」なんて回りくどいことをしなくても良いし、夜に暗いよりも真に迫って体感できると思う。

提案しよう、本気でCO2削減、温暖化対策をしたいなら
猛暑厳冬エアコン切りキャンペーン」だ。
超体感キャンペーンになるぞ、動機付けなんてもんじゃない直接ピークの電力を減らせます。効果絶大。やりすぎて体調を崩さないように。やればやるほど、CO2削減につながるというのも良い。(追記サンプラザ中野くん氏は、もう数年前からやっているそうです。痩せたそうです。リンク

賛同者、、いなそう。

誤解される方がいましたので、追記説明します。
電気は、需要に合わせて、発電していますが、需要の微々たる変化は、周波数を一定にするための色々な仕組みで吸収されてしまいます。私たちが省エネごっこをして、消費電力を微妙に変動させたところで、それがそのまま、CO2削減にはなりません。
すこーしは削減になるかもしれません。



(注1)
前には、こんな文章を載せていた。以下その文章

二日間で、一時間当たり、おおよそ100万キロワットを削減できるそうです。
その時間帯の日本全国の消費電力量に対して、さて、何パーセントになるでしょう。全体の消費電力を、だいたい12千万キロワットとしますと、一時間で、3600倍ですので、43200千万キロワットです。多めですが、だいたい、0.0002パーセント位の削減ということになります。それを一日二時間で二日間です。消費電力を削減できるということで、発電に使う燃料を節約できたというわけではありませんし、ましてCO2排出には何の関係も有りませんが。

目標は、6パーセントです、仮に今回の消灯がCO2削減につながったとして、目標までは、この1万倍です。しかも、節電というやりやすい省エネにもかかわらずです。一日の内にこの二時間の効果ということなら、10万倍削減しないとです。

問題は、「一時間あたり100万キロワット」という文、この根拠になったデータは、環境省の上のリンクのデータでしたが、リンクが切れています。
 ワット[W]は、一秒あたりの電力量ですので、秒[s]が書かれていなくても、一秒あたりの電力量であると読みます。今回のこの場合、「1時間あたり」という言葉が付いていますので、3600で割らないと[Wh]にはなりません。[Wh]という単位には、この3600をかけることが省略されています。だから、100ワットの電球が1時間付いていたら100[Wh]です。それは、あえて[W]を使うなら「360000[W]の電力量」という表記にでもなるでしょうか。電力会社では、[W]では単位が小さすぎますので[kWh]を使います。
posted by ta meta ta at 19:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜に電灯を消しても省エネではありません。

夜に、電灯を消しても、CO2削減にはなりません。


東京電力のデータ 2003年のもの

火力発電も、原子力発電も、ボイラーで発電機を回します。
ボイラーは、温めたり冷ましたりすると効率が悪くなるし、すぐに必要な時にフル回転できないので、完全に冷やしたりはしません。

よって、夜間には発電能力はあまっています。
揚水発電によって、夜間の余った電力を位置エネルギーに変えて昼間のピークに備えるようなこともしていますが、微々たる量です。

省エネをするならば、真夏の昼間に、電気製品を使わないということです。クーラーの温度設定を高くするのも効果はあるでしょう。
このピークに対応するために、たくさんの発電所が造られています。太陽光や風力などでは、欲しい時に確実に得られる電力ではないので、火力と原子力発電になりますが、これらは一日のうちで欲しい時間だけ稼動させることが難しいので、結局夜間の電力を余らせてしまいます。一度発電所を造るとフル稼働させてやっと採算が取れるような状態ですので、ピークの時だけ動かすような発電所を何箇所も造るのはコストを上げてしまいますし無駄なのです。エコではないですね。

ピーク(真夏の昼間)の消費電力を抑えることがCO2削減につながります。発電所もいらなくなりダムもいらなくなり自然破壊もしなくてすみます。田畑や住居になる土地を発電所にしなくてすみます。

もし可能なら、真夏の良く晴れた昼間には、乾燥機を使わずに、干して乾かしましょう。これならCO2削減になります。洗濯は朝の涼しいうちに済ませて外に干しましょう。

真夏の昼間は、テレビもパソコンも切って、読書でもしましょう。もちろん、そのときこそ電灯を使わずに明るいところで読みましょう。
真夏の昼間は、ご飯も炊かない、電子レンジも使わない、トイレの後の熱風乾燥機も使わない。

夜間に、あまった発電能力を使わずに、別にあらたにロウソクを燃やしてCO2を排出しつつ光源を得るなんて、愚行です。

追記
ロウソクの灯りの元で語り合うことと、CO2削減とには負の因果関係こそあれ、必然性はないのですが、「キャンドルナイト」では、ホームページを見る限り環境を考えることが一つのテーマのようです。雰囲気が良いとか、ゆっくりした時間を過ごせるとかいう理由でロウソクの火が採用されているようです。問題なのは、その行為がCO2をさらに排出している行為なのに、そこでCO2削減などについて考えるという矛盾です。快適さや美食や便利さを追求してきた生き方が環境を悪化させてしまったことを反省する機会に、なんとなく雰囲気が良いからロウソクを燃やすというのは愚かですね。
どうしても、うすくらったいのが良いと言うことであれば、小さな電灯を一つ手元に置いたらよいですね。日本にいて違和感があるのは、電灯が頭の上から一つぶら下がっていることです。しかしこれが一番効率が良いですね。ムラなく均一に少ない電力で部屋全体を照らすことができます。しかし、雰囲気は出ません。影と光の織り成す世界が美しいですね。それならば小さな燭台のような電灯を利用したらよいでしょう。これで大いに堂々と環境について語れます。もしくは、ロウソクを使うなら一切環境について(特にCO2削減について)は、語らない。これで矛盾解決。(20080625)




参考リンク
東京電力
電気事業連合会
電源開発 J-power

専修大学商学部 生田目崇氏のホームページから
「各家庭での電力消費予測と適切な省エネアドバイス」Team Marine snow

テプコ 2003年の夏に発電力が不足すると話題になった時のデーター

NEDOオピニオン
消費電力の「ピーク」について

日本の原子力 サイトトップ>ライブラリー>原子力・エネルギー図面集

さてさて、ここまで読んで、もうみなさん、お気づきですね、

「CO2削減 ライトダウンキャンペーン」 イベント

なんじゃこりゃーexclamation&questionびっくりですexclamationexclamation

このようなことを、国を挙げて行っている。
私たちが、よく知らないということだけではなく、間違ったことを環境省がやっている。
しかも環境に配慮した企業のイメージのPRになると、電機関連の企業までもが協賛している。その電機関連の企業の中にはたくさんのエンジニアがいると思うのですが。


また、北海道から九州まで、電線でつながっています。そして、全国の発電量は間に合っています。足らなくなると大騒ぎになったのは、送電能力が足りなくなって、東京で不足すると問題になったのでした。発電所を東京の近くに造ったらよいのですが、国防の点でしないようです。地震の危険性は日本中どこも同じですから。

何十年か前のオイルショックのときも、似た様なことをしていましたね、私たちは、間違った思い込みを訂正することもなく今に到りました。こんなトンチンカンなことをしていて、北海道洞爺湖サミットで集まった人々からこのことを指摘されたら恥ずかしいね。

環境問題って、とても重要なのに、こんな状態でよいのでしょうか。

誤解される方がいましたので、説明します。
電気は、需要に合わせて、発電していますが、需要の微々たる変化は、周波数を一定にするための色々な仕組みが対応し、吸収されます。私たちが省エネごっこをして、消費電力を微妙に変動させたところで、それがそのまま、CO2削減にはなりません。

posted by ta meta ta at 12:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

スジエビ 抱卵


スジエビ 抱卵平衡水槽のスジエビは、抱卵しているようです。
これがメスか、オスとの違いは解らない。

4匹のうち、2匹が抱卵、もしかして2匹がメスで2匹がオスかも。たまたまうまくいった。

ミズムシとヒメタニシを追加投入。
メダカの子とトウヨシノボリの子は生きています。
ミジンコ大発生中。

たくさんの生物が、平衡水槽の中で世代交代しながら生き続けたら凄いな。(ぶくぶく空気を送り込んでいるから平衡水槽とは言えない水槽だけれど。)

この前とってきたエビが抱卵だなんて。うちにいる動物はなんだかよく増えます。
posted by ta meta ta at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 平衡水槽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

トウヨシノボリ 稚魚 50日

桶の縁に親がそうするように、くっついているように見えました。
しかしまだ、水中をフワフワ漂っていることの方が多いです。

14日に生まれた稚魚の桶がかなり危険な状態の水の汚れ具合だったので、バケツで水を足して、水を溢れさせてしまったら、稚魚も一緒に流れ出てしまった。上澄みだけ浮いているゴミなどが流れ出たら良いと思った。

なんてこった。
かなり庭に流れ出た。
覆水盆に帰らず。

そうやって河口まで流れていくのだろうか。



トウヨシノボリ メス 半分黒産卵後なのだろうか、下半身が黒い、トウヨシノボリのメス。
もう産まないのかな。
更年期かな。
posted by ta meta ta at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨシノボリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

メダカの産卵用の藻


藻と卵メダカの卵はアナカリスには着きにくい。マツモにも。

アナカリスやマツモに、藻が生えると、なかなかこれが、具合が良い。

藻にも、色々ある。
髪の毛のように長くまっすぐだけれど、ヌルヌルしたものと、そうでないもの。
短くてかたまりになるもので、柔らかいものと、硬いものがある。

それから、網のようになる物、網状でしかも筒のようになるもの。

どんな藻にも、よくメダカの卵はくっつく。
網状のものと筒状のものは、小さな生物が絡まってしまう。それを栄養に成長してやろうという藻の戦略かもしれない。
ヌルヌルした髪の毛状のものは、気持ち悪い。

水草水槽で外観を気にしているのではない場合は、藻は結構面白い。
posted by ta meta ta at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | メダカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガリレオ温度計


ggalileo-thermometer-1ガリレオ温度計です。
18度から32度まで2度おきに8個、球があります。35センチぐらい。
1050円。値段の割には良い方だと思う。
川越の千円ショップで購入。
もちろん目的は、、、、。

水槽に入れてくれと言わんばかりの温度設定。


galileo-thermometer-2頭が出てしまった。
イメージとは違うけれど、まあいい。
温度もそれなりに測れるだろう。

川越で買ったから、「埼玉小江戸タワー」とでも名付けよう。


32度の球が下がったら、ブラインドで日陰にするようにと、家の者に伝えておこう。
小さな温度計を着けておいたって、見るような人々ではない。いい気分(温泉)
それと、甥っ子が興味を持って、教材代わりになるかもしれない。

それから、この水槽、小さいメダカ5匹(内ショートメダカ一匹)が入っていて、エアレーションも濾過もなしですが、オオカナダモが白化することもなく枯れてとろけることもなく、ぐんぐん成長します。オス3匹メス2匹ですが、卵も良く産みます。
水は、一週間に一度、半分以上入れ換えています。
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2008年06月15日

動物を飼うということ

動物を飼うということは、自然ではない。しかし、人間にとって、他の動物と一緒に暮らすことは、人間が忘れがちな何かを教え続けてくれる。飼うという行為は、その事態を理解した時のみ許されるのだと思う。自己否定を通じて、他者としての自然から何かを学ばなければ、飼うことは真実とならない。命は弱いそしてはかない、だからこそ大切にしなければならない。命は地球より重いなんて、欺瞞に満ちた言葉だ。(20070105


新聞やニュースを見るたびに、暗澹たる気持ちになるのです。
posted by ta meta ta at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

トウヨシノボリ 5度目 孵化

トウヨシノボリの稚魚が孵化しました。
今年5度目。前回が6月8日だから、一週間以内で孵化したことになる。

もう、稚魚のための桶を置く場所はない。
実験的に、平衡水槽に入れてみた。
水深15センチぐらいにした。
主な生物は、スジエビと水草に着いていたメダカの卵が孵った稚魚だけだ。
エアレーションをしてみたので、もう平衡水槽とはいえない。水流の有る所と無い所ができた。粉のような餌は舞っているが、吉とでるか。

なんだかエビが落ち着かない。
取って来てすぐの方が餌を食べたりして落ち着いていた。

平衡水槽 トウヨシノボリ稚魚トウヨシノボリの稚魚は、1.5メートルぐらいのホースで吸い出すのが簡単。水ごと平衡水槽へ。
底の砂が舞ってしまったので、白く濁って見えます。
赤玉土なら、フサモが勝手に根を張るのだけれど、砂では期待できないな。
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2008年06月13日

平衡水槽 スジエビ

ザリガニは、大きくなりすぎて、出されてしまいました。外にバケツに入っていましたが、大雨でバケツの水がいっぱいになると、さっさと脱走してしまいました。生きていけないだろうなあ。どこにかくれているのやら。

ある近くの池から取ってきました。うじゃうじゃいました。ヨシノボリの稚魚もうじゃうじゃいました。プランクトン採取用の小さな網で適当に掬うと、うじゃうじゃ入ってしまうぐらい。

スジエビ四匹投入。
頭に胃がある。黒いのが胃。
苔を食べています。
黒い胃がウニョウニョ動きます。
脳が動いているようで気持ち悪い。
水の生物って、異星人みたい。

そういえは、昔火星人といえばタコのような格好をしていたなあ。

ガラス水槽、ブラックシリコンが10ミリぐらいの幅で貼り付けてあるだけ。崩壊するような気がしてならない。ガラス8ミリ、200リットル。補強しようかな。苔を取ろうとして、プラスティック製の三角定規でシリコンを突っついてしまったし。
今のところ漏れはない。メーカー不明。コワあせあせ(飛び散る汗)

エビの横の黒い柱がシリコン。
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タモロコ 1年


タモロコ一年稚魚こんなのが、100匹は優にいます。
どうしましょう。
昨年生まれたのです。
佃煮かな。
欲しい人、さし上げます。

ナマズやアロワナや魚食魚を飼っている方、小魚しか食べない水鳥を飼っている方、など、いかがでしょう。

ビオトープに入れても良いし、繁殖に挑戦するのも良いし、池のボウフラ対策、サカマキガイ対策、などなど、15センチぐらいにしかならないから、コイではもてあましてしまう人にも。

水質の悪化、環境のストレス、などに一番強いのは「クチボゾ」モツゴです。オイカワよりもモロコよりもです。しかしクチボソはどこまで雑食性なのか、口が小さいです。

モロコは美味らしいです。
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トウヨシノボリ 稚魚 45日


トウヨシノボリ稚魚45日45日目の稚魚です。
成長の速いもの遅いものの差があります。2センチから3センチぐらいかな。
透明な体と黒い模様と目。

稚魚用の桶トウヨシノボリの稚魚用の桶です。
一日のうち、2から3時間ぐらい日が射します。



雨が入って溢れていますが、稚魚は流れ出てしまいません。いや、出ているかもしれませんが、何十匹も桶の中にいます。(追記結構流れ出ているように感じます。たくさん増やしたい場合は、水ははあふれ出さない方が良いかもしれません。)

ザリガニは、脱走してしまいます。

実験的に底には何も敷いていませんでしたが、老廃物がたまって、蚊の幼虫が棲んでいます。けっこうトウヨシノボリの稚魚は生き残っています。
ミジンコを捕らえる時のすばやさは、凄いです。
さすがヨシノボリ、稚魚でも、ヨシノボリらしいです。

そういえば、まだブラインシュリンプを与えていません。準備がめんどくさい。卵は昨年のあまりがある。
他のプランクトンが湧いているから、与えなくても良いかな。(めんどくさいだけ)
posted by ta meta ta at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨシノボリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競泳も柔道も試合着は、支給制にする。

野球では、試合に使う球は、公認の新品を使うのが当然だ。
ほとんどの競技が、使う道具に関して厳しい規則を設けている。

水着も、主催者側が用意するのが大変なら、公認の「生地」で作られた水着でなければならいとしよう。
今まで自由だったことが、スポーツ界では珍しいケースだ。

オリンピックぐらいの大きな大会なら、柔道着も、上着だけでいいから50サイズぐらい用意して、審判と対戦相手のコーチと選手と立会いでその場で決めさせたら良い。
それが無理なら、公認の柔道着をあらかじめ選手が用意しなければならないし、計測に合格しなければならないとしておけば万全だ。

競技に使う道具という観点から、立ち遅れていただけの話だ。
ルールにないから何をしてもよいなんて、ゲームにならん。

posted by ta meta ta at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

神仏への信仰は、自然への恐れである。

奈良の大仏のことを書いたが、そんな信仰へと導く衝動は、
「何か目に見えないものに対する、恐れの感情。」である。
自然の驚異、死者の亡霊、怨霊、祟り、などなど。

そして効果あるものとして、「仏教」が導入された。

日本人は、仏教を、加持祈祷、滅罪生善の機能として受け入れたと言うよりも、その原因としての、自然への恐れ、霊的なものに対する畏敬の念に注目すべきであろう。仏教の導入の形や、その時代の仏教のあり方を問題にするよりも。

いま、私たちが思い出さなければならないことは、そんな自分たちより大きな永遠なる存在に思いをめぐらし、恐れ、謙虚になるような感情だろう。

6-13
大仏を見て、仏教を見るのではなく、仏教に救いを求める原因の原動力となった「人々の心境」を察する。
それが宗教心であって、何かを信ずることが宗教なのではない。仏教はその宗教心を昇華させる手段にしか過ぎない。
posted by ta meta ta at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

プランクトンを増やす

昨日の記事で、ワムシを増やしたいと書いたが、恒常的にキープすることは難しいことのようだ。

ニゴロブナやホンモロコの養殖のためにプランクトンを増やしている。専用のプールに鶏糞を入れて20日間ほどで緑色になる。その後2から3日で緑色が茶色に変わるとワムシ(ツボワムシが多い)が発生してきます。ワムシが多く発生している時期は3日から1週間ほどで、その後ミジンコ類に移ります。プランクトンの増殖は解らないことが多く、必要な時に必要なプランクトンを準備するには、経験に頼ることが多いです。
(『やさしい日本の淡水プランクトン』p,113要約)

本には、そのようにある。

自然界では、いろいろな生物が、増減を繰り返しているのだろう。

特に、5月6月の淡水の世界では、たくさんの種類の稚魚、昆虫の幼虫、オタマジャクシ、そしてプランクトンが増減して、食う食われるの世界になっているのだろう。

成魚では大きな肉食魚はメダカやヨシノボリを食べてしまうだろうけれど、稚魚の時は、その関係が逆転したりする。

水が温んで、生物たちは、いっせいに産卵。いっせいに生存競争のスタート!!貪欲に食い、巧みに隠れ、早く大きくなった者の勝ちだ。
 早く生まれても小さい者、卵の状態が長ければ卵が捕食されてしまうが生まれてすぐに泳ぎまわれる有利さをとる者。生まれてすぐに何でも食べられるかどうかも勝敗の決め手だ。

水面を眺めるだけでは、何も見えないけれど、水中では、生命が輝いている。

ああ、人類は、ワムシを増やすことさえままならない。
posted by ta meta ta at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨシノボリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

トウヨシノボリ 4度目孵化

トウヨシノボリの卵が孵化しました。昨日7日。
4度目です。だいたい10日ぐらいで孵るようだ。
親は、3年目か4年目の歳だろう。

稚魚は、3日間ぐらいは、大量に生き残っている。
もしかしたら、死因は「餓死」かもしれない。

緑色に水を染める植物プランクトンは、増やすことができる。
問題は、「ワムシ」やそれに類する小さなプランクトンだ。
大き目のケンミジンコやカイミジンコは増えたりするが、確実に増やすこともできないし、生まれたばかりの稚魚には大きすぎる。

ワムシをうまく増やすことができたら、トウヨシノボリの稚魚の飼育は楽になるだろう。

今は、プランクトンの増加と、水質と、稚魚の数とが運良くバランスがとれた桶の中で、数匹が生き残るだけだ。
posted by ta meta ta at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨシノボリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする